ビールに“肝臓への脂肪の蓄積を抑制”する効果があるだと!?【新たな研究結果】

main 出典:www.iflscience.com


ビールに“肝臓への脂肪の蓄積を抑制”する効果がある!?そのようなことを示す新たな研究結果が発表されて話題となっています。

一体どういうことでしょうか?普通に考えてみれば、ビールを含むお酒は飲むと肝臓に負担がかかり、肝臓にとって良くないイメージです。ちなみ、肝臓への脂肪の蓄積は脂肪性肝疾患につながります。


ビールの原料の1つ「ホップ」に秘密があった

ビールの原料として使われるのは、ホップ(アサ科のつる性多年草)の受粉前の雌株が持つ毬花(きゅうか)です。ビールが独特の苦みや香りを出すのもホップによるもの。

1024px-Hopfen3_R 出典:ja.wikipedia.org


ビールを飲む人とビール以外のお酒を飲む人とを比べた時、ビール以外のお酒を飲む人の方が肝臓の病気に罹りやすいというデータが存在していたといいます。

研究者たちはビールに含まれるどんな成分が肝臓への脂肪の蓄積を抑制するのか?に着眼。マウスに通常のビール、ホップ抜きのビール、純粋なエタノールをそれぞれ経口投与して実験を行ったそうです。そして、12時間後に各マウスの肝臓を調査してみると、ホップ抜きのビール及びエタノールを飲ませたマウスには同程度の脂肪が蓄積しており、一方でホップの入った普通のビールを飲ませたマウスだけは脂肪蓄積の量がずっと少なかったそうです。


imagesWTYDJZJY_R 出典:minnakenko.jp


さらに、ホップの入った普通のビールを飲んだマウスの肝臓は酸化ストレスによるダメージが小さかったそうです。このことは、ホップが抗酸化作用を持っている可能性が高いことを表しているといいます。


ちなみに、ホップについては、認知症の予防効果や骨粗しょう症、更年期障害にも効果があるとの研究報告がなされてきました。ビールをよく飲まれる方は、ホップが豊富に含まれているビールを探して飲んでみるのも良さそうですね。



出典:www.iflscience.com / alcalc.oxfordjournals.org

main
この記事を気に入ったらいいね!しよう
      
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加