三菱自動車のCMで天体望遠鏡の鏡筒の向きが逆さまに…顧客から指摘受ける事態に

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三菱自動車のCMで、天体望遠鏡の鏡筒の向きが逆さまになっていることが判明。顧客から指摘を受ける事態となるなど、ネット上で話題となっています。

問題となったのは、三菱自動車工業のTVCM。タイトルは「2016 秋 再出発篇」で、自動車の製造現場やテストコースで真剣に働くスタッフ、同社の自動車の横でキャンプを楽しむ顧客、来店者を見送る販売店の人々をまとめた30秒の作品です。


この件に関して自然科学研究機構国立天文台・副台長の渡部潤一さんがツイートします。

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このツイートを受けて、天文ファンたちは騒然。問題の場面は、開始から16秒あたり。夜のキャンプ場で、女性がのぞく反射式望遠鏡の鏡筒の向きが逆さまになっていました。この向きでは星は見えず、地面しか見えません。


<動画はこちら>

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このCMは10月8日から放映がスタートしたそうですが、9日の時点で「望遠鏡が逆さである」との指摘が顧客からあったといいます。これを受け、15日からは問題の場面を削除したCMを流しているとのことですが、どのくらいの期間放映するかは現在検討中としているそうです。


この件に対して、さまざまな声が…。

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反対になっていることに気づいており、「気になっていた」という声や「誰も確認していなかったのか?」といった疑問など多数の意見が寄せられていました。


撮影現場でのチェック漏れ!?

なぜ、そのような事態となってしまったのか…。どうやら、スタッフや出演者を含めて、撮影現場に望遠鏡および天体観測に詳しい人がおらず、チェックできなかったようです。以下、三菱自動車から発表されたコメント。

担当部門の知識不足により、実際の使用と異なる設置をしたままCMを撮影いたしました。今後は十分留意してまいります。



CMのタイトルにもあるように、このCMのテーマは「再出発」。「快適なカーライフを提供」といったナレーションもあり、いわば企業ブランドのイメージ向上を図ることを目的としたCMだったはず。燃費不正問題からの再出発をかけた施策が、思わぬ結果を招いてしまったようです。




出典:twitter.com / thepage.jp

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