今年は全長10メートル!わらで作ったリアルな「シン・ゴジラ」がクオリティ高すぎて感動!

CwLRmw2VIAATw4M_640
出典:Twitter

福岡県朝倉郡筑前町で、毎年開催される収穫祭「ど~んとかがし祭り」。このお祭りの名物といえるのが、このわらや竹で作られた巨大なオブジェなんです!

以前FUNDOでも「全長9メートル!福岡にもののけ姫のおっことぬしが現れた!」でご紹介したように、去年のオブジェは"もののけ姫"の乙事主(おっことぬし)でした。

そして今年は、なんとあの大ヒットした人気映画「シン・ゴジラ」に登場するゴジラが展示されます!

様々な角度から見たゴジラ

全長10メートルの完成されたゴジラの姿をいくつか見てみましょう。

▼ 正面から見た姿
CwKHBqSWEAAapkj_640
出典:Twitter

電線にぶつかりそうなくらい高い~!

▼ 横から見た姿
CwKAlX0WIAAVnx_
出典:Twitter

お花と一緒のショットもなんかステキ!

▼ うしろ姿
CwKHD0aWEAAGtmf_640


出典:Twitter

迫力があって、めちゃくちゃカッコイイですよね。

▼ 夕陽に照らされている姿
CwKw3JcUIAERn73_640
出典:Twitter

ゴジラが夕陽を見つめているみたいで、すごくリアル!

これだけじゃなかった!

まだまだ凄いのは、これだけじゃないんです!夜になると目や口などが光るんですよ~!

CwKw3JdUAAA-o7__350


出典:Twitter

映画に出てくるシン・ゴジラのように胸の辺りが赤く光るんですね。

CwIcytXVIAAK0ID
出典:Twitter
CwIcyMJUsAAy5iK


出典:Twitter

目がキラーン!ってなってます(笑)本当に今年はクオリティが物凄く高いですよね!

ゴジラの制作風景

わらや竹で作られたこちらのゴジラは、実は地元の若者や町役場職員などを合わせた総勢約20人のスタッフと、150人を超える地元ボランティアで、およそ4か月かけて設計・製作したのだとか。

Cv6eY1LVMAA35XR
出典:Twitter

そんな町全体で力を合わせて作り上げたゴジラの制作風景を少しだけご紹介します!

まずは、わらを束ねて編むところ。

wara_01_640
出典:YouTube

一定量のわらを束ねて縄で固定してるんですね。

このように学生もボランティアでお手伝いをしています。

wara_03_640
出典:YouTube

そして、竹でゴジラの骨組みをして、その周りをみんなで編んだわらで肉付けしているようです。

wara_04_640
出典:YouTube

ゴジラの頭部は、胴体とは別で作り、最後の仕上げの時にくっ付けたんですね。

wara_06_640
出典:YouTube

こうして制作している風景も見てみると、地元のみなさんが心を込めて作っている様子がとても伝わってきますよね。

この「ど~んとかがし祭り」は、11月5日(土)と6日(日)に開催されます。ぜひみなさん、この「シン・ゴジラ」を見に足を運んでみてはいかがでしょうか!?

第12回筑前町ど~んとかがし祭
<前夜祭> 11月5日(土) 18:00 ~ 20:30
<本祭> 11月6日(日) 10:00 ~ 16:00
<場所> 安の里公園一帯(住所:福岡県朝倉郡筑前町篠隈673-1)

筑前町 OfficialWebSite|第12回筑前町ど~んとかがし祭


出典:YouTube / Twitter


この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事