ギネスで世界一背の高い犬の記録を持つグレート・デンの“ゼウス”が、6歳の誕生日を迎える前にこの世を去ったことが分かりました。一般的な犬の寿命が15歳と言われる中、グレート・デンは7から8歳と非常に短く、5歳で亡くなった“ゼウス”もそれよりも少し早く逝ってしまったことになります。
“ゼウス”は、犬の背の高さを表す「体高」(足から肩甲骨の肩まで)の高さが111.8cm、後ろ足で立たせると2m23cmにもなります。
毎日14kgのエサを食べていたゼウスの体重は70kgを超えていて、飼い主さんは「いつも決まって犬なのか馬なのか質問されていたんだよ」と当時の様子を語っていました。さらに、近くの病院でセラピー犬として患者を癒していたゼウスは、みんなから愛されていた存在だったそうです。
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世界一背の高い犬のゼウス。お疲れ様でした!