駅のホームの隅に貼られた”子ども虐待防止のポスター”、その理由に心が痛む

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駅のホームの人目に付かなそうな場所に、激しく泣いている女の子の姿を写したポスターが貼られています。

これは、JR大阪環状線の全19駅で貼られた「子ども虐待防止」のポスターなんです。なぜこのように人の気付きにくいところにポスターがあるのでしょうか。

探さないと見つからないようなところに…


他にはどのようなところに、この子ども虐待防止のポスターが貼られているのかまず見てみたいと思います。

<自動販売機の後ろ>

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男の子が膝を抱えてうずくまっています。

<柱の陰>

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意識しないと、柱の陰のところなんて見ないですもんね。

<売店の裏の角>

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気付かずに通り過ぎていく人々の様子も伝わってきますね。

<背もたれの裏>

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たくさんの人がこの背もたれに寄り掛かっているのに…。

<人通りの少ない場所>

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誰もいない場所で一人、うずくまっています。

<チャージ機の陰>

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影で薄暗くなっているところにポスターが…。

<エレベーターを待つ場所の陰>

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なんだか見ているうちにだんだん心が痛くなってきましたね。

みなさん、なぜ人目の付きにくいところにポスターがあるのか分かりましたか?そうです、子どもへの虐待はこのポスターと同じように周囲が気づきにくい自宅などの場所で起こることが多いからなんです。

これは認定NPO法人「児童虐待防止全国ネットワーク」が子ども虐待をなくすことを呼びかける“オレンジリボン運動”の一環として、子ども虐待の実態を知ってもらうためにポスターを目立つ場所ではなく、探さないと見つからないようなところにあえて貼ったそうです。

さらに、ポスターにはこのように「いかないで」や「わたしを見つけて」「たすけて」などの文字も。

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子どもの手書きで書かれてあるのがまた胸を締め付けられますよね…。

ちなみに11月は「児童虐待防止推進月間」ということで、オレンジリボン運動では「わたしを見つけて」というタイトルで動画も公開しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

<動画はこちら>
出典:YouTube

いかがでしたか?今回ご紹介したポスターや動画で、子ども虐待の問題に対する意識が少し高まったのではないでしょうか。子どもたちの小さなSOSに気付いていく努力を私たち大人がしていきたいですね。

認定NPO法人「児童虐待防止全国ネットワーク」が行っているオレンジリボン運動では、インターネットのクラウドファンディングで子どもたちの命と心を守る活動支援を募っています。ご興味のある方はぜひ、リンクを覗いてみてください。

【子ども虐待防止オレンジリボン運動】子どもの命と心を守る活動にご支援ください! | NPO活動を支援する

オレンジリボン運動 – 公式サイト



出典:Twitter / japangiving.jp / YouTube

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