一躍世界的に有名となった神の歌声を持つスーザン・ボイルさんを輩出したことで有名なイギリスのオーディション番組「Got Talent」に出演した2人組の少年が感動を呼び話題となっています。
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この少年たちのユニット「Bars & Melody」(13歳のレオンドル君(13歳)と15歳のチャーリー君)は、自らがいじめられた体験談をもとにしたリリックをラップにのせて披露しています。
過去2年間壮絶ないじめにあっていたレオンドル君の言葉
「本当に辛くなって、誰かに話したいと思った。パパにいじめられていることを言ったときは、泣いて泣いて、涙が止まらなかった」
その後チャーリー君と出会い「Bars & Melody」を結成
「希望を持てばきっと方法があるはず。簡単じゃないことはわかってる。でもいいんだ。胸いっぱいの希望を持とう」
番組では審査員の目にも涙が
観客も感動して立ち上がる
その後、彼らはレコード会社と契約しプロのミュージシャンとして活躍しています。彼らは音楽活動をする上で次のようなコメントをしています。「僕たちの音楽で本気で誰かを助けたいと思っています。この曲ではネガティブな部分だけでなくポジティブなところも見せたいと思っています」
出典:mirror.co.uk