南極の氷の下をのぞいたら“カラフルな世界”が広がっていた! 厚い氷に守られて生態系を維持

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南極の氷の下を撮影した映像が話題になっているのでご紹介します!

撮影場所は、東南極大陸にあるケーシー研究ステーション付近のオブライエン湾。ロボットに取り付けたカメラで海氷の下を撮影したものだそうです。

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カラフルな世界が広がっていた!

カメラがとらえたのは、想像を超える実にカラフルな世界でした。ココナッツ形でスポンジのような生物、タンポポに似ているワーム、ピンク色の付着藻類、クモの足のようなヒトデなど、多種多様な生物が共存していました。


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オーストラリアの南極部門生物学者・ジョンストン博士は、「生物たちは、ほとんどの時期を1.5mにも及ぶ厚い氷により守られているため、嵐の被害を受けることがなく、相対的に豊かな生態系を維持しやすい」と述べています。


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それでも、これらの生物たちは地球で増加している二酸化炭素の影響を受けやすいため、安泰とは言えないようです。南極の水温はとても低いですが、水温が低いほど二酸化炭素を多く吸収してしまい、酸性化しやすいといいます。

オーストラリア南極部門のジョニースターク博士は、大気に放たれた二酸化炭素の4分の1が海洋により吸収され、酸度を増大させると語っています。


氷の下に広がっている世界を見ていると、その光景の美しさにみとれるとともに、自然環境の維持についても改めて考えさせられます。


<動画はこちら>
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