美しすぎる…春限定・紫野源水の和菓子『桜の有平糖』の繊細さに息を飲む

fd_ari_01

あなたは、このガラス細工のように美しく、繊細なお菓子をご存知ですか…?

この時期にしか出会えない…美しく繊細な『桜の有平糖』

fd_ari_04

こちらは、京都府大路にお店を構える和菓子の老舗、紫野源水(むらさきのげんすい)さんが、毎年春季限定で販売している『桜の有平糖(ありへいとう)』

その美しさに魅了され、毎年この季節を待ちわびるファンもいるほどの一品です。

fd_ari_03

『桜の有平糖』は、一箱に8個(花の形をしたものが6個、葉の形をしたものが2個)入っていて、価格は税込1,188円

お店の方にお聞きしたところ、今年は2月の下旬から販売を開始し、大体4月いっぱいぐらいで終了する予定なのだそう。

fd_ari_02

有平糖とは砂糖を煮詰めた和菓子で、その特徴は“自由な動きがあり美麗なもの”だそう。

fd_ari_07

たしかに、桜の花びらが風にひらりと舞っているような、動きのある、それでいて繊細ではかなげな、非常に美しい造形をしていますよね。

17474895_408718502815971_694016870_n(1)

この『桜の有平糖』通常購入する場合は、京都の店舗で直接購入するか、電話での注文になるのですが、今回、機会があってこの『桜の有平糖』に巡り合ったので、ひとついただくことに…。

fd_ari_06

美しすぎて、食べるのがもったいない…と思ってしまうほどのものですが、ここは意を決していただきました。

お味はというと、子供の頃を思い出すようななんとも懐かしい味…。ノスタルジックな甘みに自然と顔がほころびました。

fd_ari_05

さて、いかがでしょうか?この季節にだけ出会える、紫野源水さんの『桜の有平糖』、眺めているだけでも楽しいですよね。こちらの商品は、京都の店舗でのご購入か、お電話でのご注文になります。ぜひぜひ、この美しさを目で、舌で味わってみて下さいね。

【紫野源水】

京都市北区北大路新町下ル
075−451−8857
営業時間 9:30~18:30
定休日 日曜・祝日

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事