消防車で昼食に行くと大問題になる日本、一方アメリカでは制服警官がドーナツ食べるのが当たり前

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現在、日本の消防や救急などへのクレーム(過去記事:日本人はクレーマー?各国の警察・消防隊員等への一般人の対応が考えさせられる。)が話題となっていますが、それに伴い、アメリカの警察は勤務中でもドーナツを頬張っているということが話題となっています。確かに映画などでも、アメリカの警察はよくドーナツを食べているイメージがありますが、この違いは結構考えさせられますよね。

アメリカでは警官が勤務中に食事してもクレームはない?

日本では一宮市の消防団員が説明会の帰りに、消防車で制服のままうどん屋さんで昼食をとっていたことが問題視され話題となりました。しかし、このクレームに対しては、「昼食くらい食べて何が悪いんだ?」という意見も多く、また、各国の対応の違いから、日本だけがこんなにクレームがクローズアップされることが問題なのでは?という論争も巻き起こりました。

▼アメリカでは勤務中に公共の場で食事しても問題はない


飲食店に入り浸り、仕事をしないのであれば問題ですが、食事くらい自由に摂ってもらっていいと思うのですが。

そして、引き合いに出されたのがアメリカの「警官とドーナツ」の関係でした。アメリカでは、警察官がドーナツを食べていることは普通のことで、そのことに対してクレームを入れる人はほぼいないでしょう。


クレームどころか、制服やパトカーで店に来てくれると犯罪の抑止にもなり、むしろ喜ばれている現状があります!

更に、消防隊員は署内でのお料理のレシピ本を出したりも


これだって、日本なら「署内に待機中に料理なんて何を考えてるんだ!」ってクレームが入りそう。。。

消防車で飲食店に行くと、クレームが入る日本、一方警察官がパトカーでドーナツ店に行くのが歓迎されたり、消防士がレシピ本出しても高評価なアメリカ、根本的な考え方が違うような気もしますね。

同じく一般人の為に働く人々に対して、国によって待遇は様々です。こんなにも違う一般人からの見られ方、あなたはどう思いますか?


出典:twitter / fundo


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