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オーストラリアの科学者の研究によると、高齢になるほど、子どもや家族よりも、友人との強固な繋がりが生き残りと長生きのチャンスを増やすということが解りました。とても興味深い内容でしたのでご紹介します。
目次
友人から与えられる良い影響は?
高齢になるほど、子どもや家族よりも、友人の強固な繋がりが生き残りと長生きのチャンスを増やすということは、友人があなたの決定や選択により影響力を持つためだと考えられています。
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「血は水よりも濃い」と言いますが、家族だけではなく、素晴らしい友人関係のお陰で人生の偉大なウオータースライダーに乗ることができるのです。友人は、リスキーな決断を遠ざけてくれます。
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最近の研究から、人は欲しい物を確保するためにお金を追求する傾向があるといいます。
孤独を感じたり、社会的に拒絶されると、人々はギャンブルなどでリスキーな決定を選びやすいことがわかりました。
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人々が持つ最適な友人の数は、平均150人の友人です。
この人たちはあなたがいつも会う訳ではありませんが、結婚式のようなイベントに招待すると心地よく感じる人数です。この数は人の平均的な脳のサイズと、他の霊長類の脳のサイズ及び社会的グループのサイズとの比較に基づきます。
あなたが毎週交流できる親密な友人は5人。そしてあなたが親密で信頼できるのは12〜15人。
友人がストレスになることは?
オンラインとソーシャルメディアであまりに多くの友人を持つことは最善ではないかも知れません。
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研究によると、オンラインの友人を多く持つほど、よりストレスを感じるとわかりました。Facebookなどで多くの友人を持つほど、攻撃的な投稿の機会も増えるからです。
特にオンラインの友人が、実生活の職場の人間や両親などと繋がっていることがわかると、大きなストレスになることがあります。
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オンラインの友人と実生活の友人を比べた研究はありません。しかし、最近の研究ではソーシャルメディアやオンラインゲームで友人と会う機会は増えています。
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10代のうち57%はオンラインで良い友人と出会い、5人以上の新しい友人を作っています。
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オンラインの友人は、すぐに返事をしてくれます。そして、世界中の人々と交流できます。
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オンラインの友人は素晴らしいものでです。ただ、オンラインでも実生活でも、あまりにたくさんの友人を作るのは最良のアイデアではないかも知れないというだけです。
生涯通じて、どんな環境でもストレスなく素敵な人間関係を築ける人は、いつも輝いてみえますね!
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