犯罪になるリスクがあるにも関わらず瀕死の子熊を保護した男性を世界が称賛

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写真家の”コーレイ・ハンコック”さんが瀕死の子熊を保護し、Facebookで話題となっています。ただ助けたというだけではなく、この子熊の保護という行為は様々なリスクが伴っていました。しかし、彼は、子熊を助けたのです!彼の優しさに世界が称賛を送っています。

ハイキング中に子熊を発見

今年の3月末、米・オレゴン州の森の中の道をハイキングしていた”コーレイ・ハンコック”さんは、倒れて動かない子熊を発見したのでした。
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子熊は、口は青く、目は開いておりぼんやりとした感じで全く動かなかい。ハンコックさんは子熊は死んでいると思い、写真を撮り、母熊が襲ってこないうちに早くこの場を離れなければと考えていました。

しかし、子熊の足が微かに動いたのでした。「このまま放置して離れれば確実にこの子熊は死んでしまう。」そう思い、助けようと考えますが、子熊を抱えて車に行くまでに母熊に見つかれば確実に襲われるという恐怖心もあり少し考えます。

このまま放ってはおけない!

ハンコックさんは、助ける事を決心します。子熊を抱えハンコックさんは車までかなりの距離を走ったそうです。そして、無事車に到着したのですが、ハンコックさんは獣医ではないので、ここからどうすればいいのか助言を求める為、今の状況をFacebookに投稿しました。

▼その時の投稿がこちら

助けてください!瀕死の子熊を保護しました。かろうじて呼吸をしている状態で、反応も薄いです!どうすればいいですか?


投稿を見た人から、近くのづ物病院を教えてもらい電話で問い合わせたところ、野生動物は受け入れられないという返答でしたが、Facebookの方達の助けもあり野生動物保護施設に連れていく事になりました。

施設に着くまでに、何度か子熊の呼吸は止まってしまい、その度にハンコックさんはマウストゥマウスで人工呼吸を試みたそうです。

無事保護施設へ

何とか無事に施設に到着し、子熊は極度の脱水と飢餓状態であると診断され、一命をとりとめました。
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施設で一命をとりとめ一安心していたハンコックさんでしたが、助けを求めたFacebook投稿に批判のコメントが寄せられてしまいます。

「野生動物を勝手に連れ去ることは犯罪だ!」「母熊から引き離してはいけない」「母熊はちょっと離れていただけかもしれないのに」というような意見が寄せられたのです。

しかし、施設での診断から、極度の飢餓状態とわかっていますから、母熊はいなかったと思われます。ハンコックさんが保護しなければこの子は死んでいたでしょう。

そして、今回の一連の詳細を後日ハンコックさんは改めてFacebookに公開、世界中から勇気ある行動を称賛されています。

確かにハンコックさんの行った保護行為は、6000ドル以下の罰金1年未満の禁固刑になる可能性もありました。また、母熊に襲われるという危険もありました。そんなリスクを冒しても、子熊の命を救ったハンコックさん。素晴らしい事だと思います!

因みに、今回のハンコックさんの件は何の罪にも問われないこととなりましたが、罪に問われる可能性もあったそうです。

▼子熊は州の保護施設で保護されており、今後は野生に返す方向のようです。


様々な危険を冒しても子熊の命を救ったハンコックさんに拍手を送りたいですね!そして、Facebookで情報を共有し協力してくれた人々も素晴らしかったですね!


出典:facebook / boredpanda

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