アップルがゲーム機?Twitter専用の電話?あの企業が失敗した製品を集めた”失敗博物館”で何を学ぶか?

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「アップルがゲーム機を持っていたなんて!」「ええ、これは彼らの隠された闇の秘密です。」

そんな隠された闇の秘密を表に出したのは、スウェーデンにある失敗作博物館。今回はこのユニークな博物館を企画したSamuel Westさんのインタビューを中心にご紹介します。


80-90%のイノベーションプロジェクトは失敗する。ビジネス界の誰もがそれを知っているが、それらの製品はどこに行ったのでしょうか?

企業はそれを隠して、何もなかったふりをする。失敗作博物館は、それらの失敗した製品を取り上げ、展示する。皆がそれを学ぶことが出来る。製品がここに展示されるための基準は、イノベーションであり、失敗したこと。失敗とは、期待された望ましい結果からの”ずれ”です。


私はニューヨークから法的な脅しを受けましたが、私はスウェーデンにいますので、彼らは訴えることができません。ホテルがこのギャラリースペースを運営しており、我々に3〜4か月借りられるようにしてくれました。このスペースは永久ではありませんが、博物館は永遠です。

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これは犬の脳波を測定し、その精神状態を人間の声に転換するはずでした。勿論、全くのナンセンス。完全に不可能です。

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「Twitter Peek」人びとは既にスマホを持っていたため、全く役に立たないデバイス。

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「Iridium Satellite Phone」衛星電話。非常に高価。携帯電話の方が安くてより良いです。

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「Amazon Fire phone」Buyボタンが付いていたため、人々は嫌いました。

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1/3の物品はeBayで購入。残り1/3は専門フォーラムで購入しました。幾つかは寄付されました。これらのアイテムのうちの2つは、暗い裏通りで、現金払いのみで購入しました。どれかは言えませんが。

失敗博物館が失敗したらどうするのか。そのような明らかな疑問が生じます。

製品が誇大宣伝され、発売時に期待を満たせないならば、大きな失敗リスクが生じる。失敗博物館が失敗したらどうするか心配していないといったら嘘になります。

博物館自体を展示するしか無いでしょうね。そうすると、失敗博物館は永久機関のようなものです。決して失敗することは出来ないのです。



企業の失敗の製品も興味津々ですが、こんな際どい発想で「Museum of Failure」という名前をつけてしまったSamuel Westさん。企業ではなく、個人としてリスクを背負いながらも満面の笑みでミュージアムについて語っている彼の姿勢が一番の勉強になりそうな気がします。

興味の有る方は、ぜひホームページやインタビュー動画をご覧ください。
Museum of Failure

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