北村弁護士が提言する「痴漢冤罪対策」がためになる!と多くの反響

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テレビ番組などでのお馴染みの北村晴男弁護士が提言する「痴漢冤罪対策」。8月20日に放送された「しくじり先生」(テレビ朝日系列)で放送された内容が多くの反響を呼んでいます。


実際に起きた再現VTRで解説

番組の中で、痴漢冤罪の対策は実際に起きた再現VTRを用いて説明されました。冤罪の罪を着せられたのは、春日井保さん(仮名・オードリー春日さん)47歳。

春日井さんは恵比寿での会食後(23時頃)、自宅まで8kmの距離を運動不足解消も兼ねて歩いていました。スマホのルート検索アプリを起動させながら歩き、1時間程度経過した頃、警察に職務質問をされました。

何もやましいことをしていない春日井さんは職務質問にしっかりと答えます。警察官は最初は2人だったそうですが、職務質問の間に続々と集まってきたそうです。そこで、春日井さんはこう言われます。

この近くで痴漢があってね。被害者の女性があなたが犯人に似ていると言っている。


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任意同行に応じる

任意同行に応じた春日井さんに対して、取り調べが行われます。目が泳いでいないか?歩行は問題ないか?などさまざまな点において異常無しとされ、指や手の甲などに被害女性の衣服の繊維がついていないか?などの検査を受けます。

取り調べを終えた春日井さんは、知人の紹介による弁護士に翌日会います。春日井さんは弁護士に会うまでのこと、昨夜の行動をすべて履歴として残していました。スマホのルート検索により当時の正確な時間も分かります。


無実が証明されたのは57日後

春日井さんの無実が証明されたのは57日後だったそうです。科捜研の検査結果が出るまで、不安で仕方がなかったと思います。痴漢で起訴されて有罪になる確率は99%とされています。冤罪をかけられることの恐ろしさを改めて感じます。

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北村先生のアドバイス

番組の中で、北村弁護士が痴漢冤罪の対策をアドバイスしてくれています。

・職務質問には、しっかりと答えること。さらには、職務質問を録音することがベター。警察が違法な取り調べをした際、その内容が記録として残るため、違法行為を抑制できる。

・両手を高く上げて「今から何にも触らない!DNA検査を行ってくれ!」と言うこと。警察がDNA鑑定を拒否した場合、裁判の中で、なぜDNA鑑定をしなかったのかと調査不足を指摘されるため、警察はDNA鑑定をせざるをえなくなる。

・記憶が鮮明なうちに記録をつけること。

・防犯カメラの記録を要請すること。警察が要請すれば、防犯カメラを確認できる。

・第三者の証人を探すこと。

・警察には抵抗せず真摯に対応すること。

・行動を記録できるアプリを使用すること。そうすれば、ルート検索でアリバイを証明できる。

・痴漢冤罪保険に加入しておくこと。痴漢を疑われた際、弁護士にヘルプコールができる。



北村弁護士は、春日井さんのケースでは指や手の甲などを調べられたことが無実を証明した可能性が高いといいます。また、職務質問にしっかりと答え、任意捜査の段階で容疑が晴れるように協力したこともポイントとしています。


(寄せられていた声)
・確かに夜の11時頃に自宅まで8kmの距離を歩いて帰ろうなんて人そうそう居ないから、怪しまれても仕方無い気はするけど、ほぼ言いがかりやん。

・冤罪怖い。警察は始めから決めかかって話すから大嫌い。

・痴漢する奴、意図的にいいがかりつけて痴漢冤罪生む奴らが一番悪いけど、その次にいい加減な捜査と違法な取り調べをする無能警察も本当悪だと思うわ。

・痴漢で捕まったら冤罪であっても、99%は身の潔白を証明できないのか…。電車以外にも夜道でも痴漢冤罪になる可能性もあったら簡単に出歩けないな。

・職務質問はきちんと答えないとね。きちんと答えずに立ち去ろうとして逮捕された人なんて警察24時にいくらでも出てくるからね。

・録音する!いますぐ録音アプリをダウンロードしてくるわ。

・触れたのか、触ったのか、揉んだのかまで分かったら画期的やな。痴漢冤罪怖すぎ。

・ためになる。しかし、ここまで物証を得る方法が出来ているのに、それを疑われた方がやってくれと言わなきゃならないのと、やってない事の証明を求められる異常性が際立つな。



北村弁護士のアドバイスにもあるように、痴漢冤罪の対策には徹底した準備が必要ですね。



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