ゴルゴ松本が少年院で3年以上続ける授業「人生を切り開くのは自分」法務省から表彰される

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お笑いコンビTIMのゴルゴ松本さん、 「命」や「炎」などの漢字を体で表現 する人文字ギャグで有名ですが、3年ほど前から少年院などの施設でボランティアで講話を続けているのはご存知でしょうか。その活動の様子がテレビ番組で放送され話題になり、近く法務省東京矯正管区から表彰を受けることになりました。

ゴルゴ松本さんの魂のこもった漢字の授業をご覧ください!
<動画はこちら>

ゴルゴさんの授業では、はじめは笑い芸人らしい笑いの交えたものでしたが、誠実に彼らと同じ目線にたち熱く語らう姿は芸人ゴルゴ松本さんではなく、ひとりの人間として話している姿があります。

ゴルゴ松本さんの漢字授業
辛いとき、苦しいとき弱音を「吐く」こともあるだろう、ただ、前向きになるために、「-」(マイナス)なことは少しずつ取り除いていこう、そうすると(夢が)「叶う」ようになるんだ!(黒板で「」という漢字から(-)マイナス一番下の横棒を取り除き「」という文字を作る)この内容を聴き室内からは「おーっ!」と驚きの声が上がりました。

このようにゴルゴ松本さんの授業では、家庭環境の問題や自ら犯罪を犯した少年らがこれからの行いで変われるんだと思わせる内容になっています。ゴルゴさんによるとこの授業について「少年院に入ると『自分はだめな人間だ』と思うかもしれない。でもチャンスや運はいくらでも転がっているし、人生を切り開くのは自分。そのことを伝えていきたい」と語っています。

出典:Yhaoo!ニュース

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