「僕は一度も勝てと言ったことはない」小平奈緒を支えた相澤病院

出典:Twitter@Japan_Olympic


平昌五輪のスピードスケート女子500mで金メダルを獲得した小平奈緒選手。その活躍により、同選手を支えた相澤病院がクローズアップされ、感動を呼んでいます。


小平選手は信州大学卒業後、実績の少なさから所属先が決まらず、競技生活の続行も危ぶまれていたそうです。そんな時、手を差し伸べてくれたのが「相沢病院」(長野県松本市)だったといいます。

きっかけは、日本スケート連盟が提携するスポーツドクターで相沢病院のスポーツ障害予防治療センターに勤務する村上成道医師が、小平選手を当時院長だった相澤孝夫さん(現最高経営責任者)に引き合わせてくれたそうです。小平選手が2008年に左足を痛めた際、リハビリをした病院でもあったといいます。


小平選手の第一印象について相沢さんはこう語っています。「さわやかで、派手なことや華美なことは求めない人」。

病院の広告塔として期待したわけではなく、スケートに打ち込みたいという真っすぐな瞳に心を打たれたそうです。相澤さんは「話しているうちにすーっと僕の中に入って来て支援を決めた」と語っています。同センター職員として給料を払い、用具代、遠征費など年間1000万円超をサポートしていたそうです。

(寄せられていた声)

小平奈緒選手の所属先の相澤病院さんは、2009年から支援を続けてきた。 給料や家賃、遠征費を支給し、年間1千万円超の活動費の殆どを賄い、ソチ五輪後に拠点としたオランダでの滞在費も負担。競技に専念させ病院関係の仕事はなかった。 相澤病院さんの長期に渡る支援が最高の形で報われて良かった。

出典:Twitter

小平さんが所属してる相澤病院は別にスポーツチーム持ってるわけじゃなかったんだよね。それでも小平さんを採用して、競技つづけられるようにしてくれて本当によかった。そして有名になっても移籍せずに病院の患者さんにメダル見せに行ったりしてる小平さんも素敵な人。金メダルおめでとう!

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就職先がなくて困っていた小平選手を、地元の星を支えなくてどうする、と快く雇ってくれてずっとスポンサーとして応援してきた相沢病院の理事長さん、バンクーバー、ソチと続いて平昌にも応援に行ってるんだよね。どんなに喜んでるかと思うと泣ける

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相澤さんは「長野出身で頑張っている小平を応援しているだけ。僕は一度も『勝て』と言ったことはない」と語っています。相澤病院の素晴らしいサポートと、それに応えた小平選手の関係には心が打たれます。


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出典: mainichi

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