フランスの写真家フランク・ボフボット氏は世界中を巡り図書館の美しさに魅了されたひとり。その写真家が思わず息を飲み込んだ、美しくも畏怖があり歴史を感じされせる厳選の図書館をご紹介します。
目次
フランス国立図書館(ビブリオテーク・ナショナル)
フランス国立図書館は、フランスのパリを中心とした国立図書館である。1367年にシャルル5世に よって創立された王室文庫を起源とする。フランス革命により国立図書館となり、以後帝政期には帝国図書館などとも呼ばれたが、1994年に現在の名称であるフランス国立図書館となった。
フランソワ・ミッテラン館
マザラン図書館
パリにあるフランス最古の公共図書館。大変な愛書家であった17世紀の枢機卿マザランの個人図書館である。
アンジェリカ図書館
イタリア、ローマにあるアンジェリカ図書館はアウグスティノ会司教アンジェリコ・ロッカにちなんで命名された。壁一面の本棚には、羊皮紙の表紙の古い本がぎっしりある。
ボストン公立図書館
1848年創設の歴史をもち、アメリカ最古の公立図書館であり、かつ公衆に対して無料で公開される、史上最初の近代的公共図書館である。
サント・ジュヌビエーブ図書館
ソルボンヌ大学に属しているが誰でも利用出来るパリの公共図書館。その古典的な建築はアンリ・ラブルストの作品。
ソルボンヌ大学図書館
パリのソルボンヌ大学の図書館。1770年にパリ大学図書館として初めて一般公開された。
上院図書館
フランスの元老院(上院)議会の中にある図書館は、関係者のみ立ち入りが許される場所で、普段は、議員、研究者にのみ解放されている。
ヴァリチェリアナ図書館
イタリア、ローマにある世界で最も美しいとされている図書館。1581年以来一般公開している。
日本にも素晴らしい図書館がたくさんあるので後ほど紹介します!