一度会ったのに名前を忘れてしまってついつい気まずい思いをしてしまうことってありますよね。アメリカの経済学者タイラー・コーエン氏が自身のブログにて綴った「When you forget someone’s name(誰かの名前を忘れてしまったとき)」というタイトルで記事を紹介します。
目次
1.苗字だけ忘れたフリをする
「下の名前でお呼びしたいんですけど、失礼だと思いますので...」
2.名前は覚えているフリをして名刺をもらう
「お久しぶりです!名刺をまだ頂いてなかったようです」名刺を見れば間違いなく名前を思い出すでしょう。
3.覚えているけどド忘れしたフリをする
「もちろん覚えています!ここまで出かかっているんですがでもどうしてもお名前だけ出てこなくて...」うっかり
4.相手が覚えていることを逆に褒めちぎる
「あの時ほんの少しだけしかお会いしていなかったのによく覚えて頂いていますね。素晴らしい記憶力ですね!私なんて昨日会った方の名前も覚えられないんですよ。もう一度お名前をうかがっていいですか」褒めることで名前を忘れたことなんてどうでもよくなります。
5.思い出させてくれるように質問をする
「覚えているんですが、ヒントをください!苗字の最初だけでも」と質問すると相手は思わずフルネームを言いかける可能性があります。
6.もうひとりの人に紹介する流れで名前を言わせる
「私の知人も紹介させてください!こちら○○さんです。」と紹介すると相手も自分の名前を口にすると思います。
7.名前の書き方を聞く
「お名前の漢字はどう書くんでしたっけ?」と名前は知っているけど書き方が分からないフリをします。
きっとコーエン氏も名前を忘れてしまって困ったことがあったのでしょうね。自分自身、6番の名刺をいただいて思い出すのはたまに使いますが、4番の褒めちぎって名前を忘れてしまったことを正直に伝えるのはこれから使えるかもと思いました!
みなさんは参考になりましたでしょうか。