「植物の妖精」がくれた友情…亡き妻の夢を叶え庭造りをする男性のリアルストーリー

南テキサスのとある男性が体験した、ちょっと不思議な出来事が静かな感動を呼び、話題になっています。

亡き妻の夢見ていた庭造り…次第に応援が集まる!

7年間昏睡状態だった最愛の妻を亡くし、一人きりになってしまった男性。ふさぎ込みながらも、彼はあることを思い立ちます。

それは、妻と一緒にいつか造ろうと夢見ていた庭を、自分が実現することでした。

最初はなかなかうまくいかず、Google検索に頼ったりと苦戦していましたが、やがては庭師や造園家などいろいろな人からアドバイスをもらうようになりました。

この新しい庭は、次第に近所でも注目されて、応援してくれる声も集まるようになったそうです!

「植物の妖精」との出会い

そんな中、とある出会いが彼に訪れました!

それは、息子を亡くしたばかりの男性との出会いでした。男性の息子は植物園のプロデューサーで、温室でたくさんの植物を育てていたそうです。
息子が温室に残した植物たちを処分しなければならない…その時男性は、彼の庭造りのことを知ります。

そこでその男性は、息子が育てていた植物を、夜中のうちに彼にプレゼントすることをひらめきます!彼が朝目を覚ますと、庭にはいつのまにか植物が増えています。
彼はその人のことを「植物の妖精」と呼ぶようになりました。

大切な人を亡くした2人の男性の間には、不思議な友情が生まれました。
彼の庭は、最初の頃とは見違えるほど美しい庭に生まれ変わりました!

そして…何より大きな成果は、彼がふさぎ込むことが少なくなったことです。

ガーデニングをすることで、植物と触れ合って癒されるだけでなく、人との出会いも引き寄せたのですね!

彼の心を癒したのは、植物と、人との出会い、そして庭造りを始めようとした彼自身の行動だったのかもしれません。

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出典:imgur.com

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