【西日本豪雨】さすが呉地区。5隻の船が被災地へお風呂を輸送、中には船上のお風呂も!

突如襲った西日本豪雨。この予期せぬ出来事で、自宅を離れざるをえなかった人もたくさんいらっしゃることと思います。そしてこの暑さ…。日常でも常にお風呂に入りたくなるくらい汗をかく暑い時期。汗を洗い流せることがどれだけ素晴らしいことなのか…。

このような有事の際、陸上自衛隊でが入浴支援を行っているのは周知の事実だと思いますが、実は海上自衛隊も同様の支援を行っているのです!船でお風呂を運んだり、なんと護衛艦自ら入浴場になることも!

その話題となっているのはこちら海上自衛隊@JMSDF_PAOさんのツイートです。

写真は輸送艦「しもきた」に積載されていたエアークッション艇です。呉港にお風呂を輸送しています!

入浴を設置している場所まで遠いところには、シャトルバスも!

お風呂は長い順番まち。長いところは4時間もならんだとか。その間、海上自衛隊では被災地の方々のために演奏を披露する部隊も。こんな心遣いに癒やされます。

漸く入れたお風呂!皆さん本当に気持ちよさそうですね!!

こちらの写真は海上自衛隊史上最大の艦艇「かが」

「加賀」の横断幕は、初代の航空母艦「加賀」に由来していることと推測されます。史上最大の艦艇に入浴できることに喜ぶ方も多々いらっしゃったようです。

この入浴支援には、たくさんの方々から感謝の声が寄せられていました。

また、被災したとはいえ、通常では入ることのできない海上自衛隊のお風呂に入浴できたことを喜ぶ方もいらっしゃいました。大変な状況でも、少しでも気持ちが楽になったり、思い出になるようなきっかけができることは素敵ですね。

とはいえ、まだまだ警戒が続く日々。被災地の方々や隊員の方々の安全と、一日も早く日常が戻ってくることをお祈り申し上げます。

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出典:Twitter@JMSDF_PAO / Twitter@KazuyoshiExe / Twitter@Amuayumi / Twitter@pomme4038

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