日本でも子供の頃、仮面ライダーやウルトラマンなど困った人を助けるヒーローに憧れたものでした。アメリカでもアメコミヒーローとしてスパイダーマンやアイアンマン、スーパーマンなど活躍するお馴染みのヒーローたち。そのヒーローを映画演じた役者さんたちがリアルでも決してヒーロー像を汚さぬ素晴らしき活動を行っていることをぜひ紹介させてください。
目次
ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)
鉄の男アイアンマンの心はとても優しい。12もの慈善団体の活動に参加している他、「アイアンマンデザインのバイオニックアームを7歳の少年に届ける」のニュースがつい最近話題になったばかりです。
クリストファー・リーヴ(スーパーマン)
1995年に乗馬競争中に落馬、脊髄損傷を起こし首から下が麻痺となったクリストファー・リーヴは、怪我と闘い車椅子に乗った主人公として復帰するなど同じ怪我に苦しむ人々に勇気を与え続けるが2004年に死去。彼が残した遺産は妻とともに「クリストファー・アンド・ディナ・リーヴ麻痺資源センター」を設立し身体の麻痺に苦しむ人たちをサポートしています。
ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)
ヒュー・ジャックマンはこれまで多額の金額を慈善団体への寄付しているだけでなく、最近はアフリカのエチオピアでコーヒーや紅茶の栽培などグローバルで活動しています。
ジョージ・クルーニー(バットマン)
ジョージ・クルーニーはハリウッドスターたちによる慈善団体「Not On Our Watch」で中心的な役割を果たしており、この慈善団体はアフリカのスーダン西部・ダルフール地方の難民救済支援を行っています。
クリス・プラット(スター・ロード)
クリス・プラットは全国の病気の子供がいる病院をまわりふれあっていることで有名です。
クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)
クリス·エヴァンスも病気の子供たちのためにキャプテン・アメリカの衣装で直接会いに行っているほか、27,000ドル(300万円)もの寄付を行っています。
クリスチャン・ベール(バットマン)
2012年にコロラド州で発生した「オーロラ銃乱射事件」の時には、被害者もとへお見舞いへ駆けつけ激励しています。また、子どもの白血病患者を勇気付けるために定期的に病院へ訪問しています。
アンドリュー・ガーフィールド(スパイダーマン)
スパイダーマンは実生活でも子供の人気者で、子供たちのためにNPO慈善団体と協力し数万ドルの寄付のほか、実際に足を運びヒーローとして登場しています。
他にも超人ハルク役のマーク・ラファロやブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、グリーン・ホーネット役のセス・ローゲンなどアメコミ・ヒーローたちは、子供たちのため、社会のために多大な貢献をしています。彼らは自分のヒーロー像に対する責任を大きく感じているだけでなくそれに対して実際に行動している本当のヒーローなんですね。
本当に尊敬します!