蚊に刺されやすい人の特徴!色や飲酒など7つの条件

夏になると困ることの1つが蚊に刺されることですね。ここでは、蚊に刺されやすい人の特徴を7つご紹介します。これを参考になるべく蚊に刺されないよう、7つの条件に当てはまらないようにしましょう!!

蚊に刺されやすい人の特徴はこれだ!!

1.暗い色の服装だと刺されやすい!

蚊の色覚は白黒の2色しか感知しておらず、主に濃い色を好むそうです。光を反射する白系よりも吸収する黒色の服を着ている方が蚊に刺されやすいです。

ar-11522009_4_R
出典:item.rakuten.co.jp

2.動くものに反応する!

動けば動くほど呼吸の回数は増えます。その呼吸を蚊が感知できるようで、“生きている”ということを判別されて狙われやすくなるそうです。

3.体温が高い方が刺されやすい!

蚊は、どの体から血液を摂取しようとするかを体温を判断材料として決めているそうです。ちなみに、妊娠している女性は平均して1.26度ほど体温が上がるため、比較的狙われやすい傾向にあるとのこと。

4.蚊は二酸化炭素に反応する!

蚊には二酸化炭素を検知する小顎鬚と呼ばれる器官があります。それは、50m先の二酸化炭素を認識できる機能があるそうです。つまり、運動した直後は二酸化炭素の排気量も増えるため、刺されやすくなります。ちなみに、子供が蚊に刺されにくいのは、体が大きくなればなるほど二酸化炭素の排気量が増えるからだそうです。

5.アルコールを摂取すると蚊が近づいてくる!

アルコール摂取前後で、どれだけ蚊が寄ってくるのか?という調査結果によると、ビールを摂取して基礎代謝が高くなると蚊を寄せ付ける割合は増加したそうです(350mlのビール摂取で)。

6.汗に含まれるアセトンや乳酸に反応する!

汗に含まれるアセトンや乳酸、尿酸、アンモニアなどの物質に反応して、吸血行動のターゲットを決めているそうです。

7.O型が一番刺されやすい!?

最も刺されやすいのはO型。次がB型で、1番刺されにくいのはA型と言われています(一部の研究者による実験の結果として、「O型の人が分泌する成分が、他の血液型の人と比べて蚊を引き付けやすい」とのこと)。ただ、具体的に蚊を引き寄せる成分が何か?というのは解明されておらず、他の研究者の実験によると、「血液型による蚊の吸血行動には明らかな因果関係は認められなかった」というデータもあるそうで、血液型に対しては明確な結論は出ていないようです。

夏はどうしたって汗をかきますし、冷たいビールも飲みたくなります。自分自身の努力で蚊に刺されないようにするのは難しそうです。やはり、蚊取り線香やベープなど虫除けのアイテムに頼りたい…といったところでしょうか。

また、蚊に刺されやすい特徴は、今まで様々な理由が指摘されてきましたが、日本の高校生が新たな特徴を発見したというニュースも併せてご覧ください!
▼関連記事▼
「どうして妹だけが蚊にさされまくるの?」16歳の高校生が世界的大発見を!
出典:mentalfloss.com
出典:www.skincare-univ.com

関連記事(外部サイト)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事