高画質映像が楽しめる4Kテレビがようやく各メーカーから発売されてきましたが、その4Kテレビを軽々と凌駕する次世代の8Kテレビ映像が、想像以上の凄さだったので紹介します。
目次
8K(スーパーハイビジョン)の凄さ
図を見てもらうと分かるように、現在でも高画質と言われているフルハイビジョンの画素数が約200万画素(1920×1080)、超高画質である4Kが約800万画素(3840×2160)とされています。その4倍の約3,300万画素(7680×4320)であるスーパーハイビジョンが“8K”と呼ばれています。
同じ50インチのテレビであれば、同じ1インチの中にある画素が圧倒的に多いためより細かな映像を再現することができます。
脅威の8K映像
2013年にNHK技術研究所にて公開されていた最新8Kテレビの映像を2つご紹介します。
8Kテレビ(スーパーハイビジョン)映像
NHK技研公開2013 スーパーハイビジョン8K
いかがでしたでしょうか
テレビでの映像をさらに録画すると臨場感が薄れてしまうものですが、あまりにも凄いため十分に伝わりますよね。(もちろん生で見たほうが凄いですが)2020年の東京オリンピックの頃には8Kテレビが普及して、家庭でも迫力ある映像で楽しめるかもしれませんね。
Link:NHK放送技術研究所