西武・ひちょりが涙の引退「病気で苦しんだ少年時代…野球が自信をくれた」

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今季限りでの引退を表明していた西武の森本稀哲(ひちょり)選手が、27日の楽天戦を最後に17年間のプロ野球生活に別れを告げました。

森本選手と言えば、日本ハム時代に新庄剛志氏らと鉄壁の外野陣を形成。主力として日本ハム史上初のリーグ連覇に貢献。実力もさることながら、明るくひょうきんなキャラクターで、新庄氏らとともに球場でさまざまなパフォーマンスを披露するなど球界屈指の人気者でした。


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以下、森本選手の引退会見時の一幕。

記者から「(森本選手にとって)野球とは?」という質問を投げかけられ、

幼い頃から病気で髪の毛が抜けてしまうという、苦しい少年時代だった。野球を始めてホームランとか、三振を取ったりすると、相手チームとか周りの人が認めてくれる。その一心で高校まで頑張って、幸いなことにプロに入れた。そういう平等なスポーツ。自分に自信をつけさせてくれた。人生で最も今のところ大事なもの。



森本選手は底抜けに明るいですし、病気のことなんて微塵も感じさせません。病気で悩まされて不憫な思いをしているはずなのに、何事もなかったかのように野球を続け、誰よりも野球を盛り上げようとしている姿はかっこ良かったです。また、同じ病気で悩んでいる人を元気づけるシーンをテレビで見る機会があったのですが、森本選手の素晴らしい人間性を感じたことを思い出します。

森本選手はファンからは絶大な人気を誇り、チームメイトから愛されていました。現役生活最後の打席となった27日の楽天戦で、そのことを示す感動的な出来事がありました。



森本選手を打席に立たせるため、チームメイトがつないだ


この試合、森本選手は8回表の守備から途中出場。試合は西武がリードしていたため、8回裏が西武の最後の攻撃になる可能性がありました。8回裏の攻撃は1番から。7番に入っていた森本選手に打席をまわすためには、4人も出塁しなければならない状況でした。

「なんとしても、ひちょりさんに回せ!」


そして、チームメイトが奇跡を起こします。

メヒア選手はサードゴロになりそうな当りでしたが一塁に激走してセーフ。栗山選手は粘りに粘って四球。森本選手に打席がまわります。あきらめずに自分につないでくれたチームメイトの気持ちに感激した森本選手は、ネクストバッターズサークルで涙をこらえきれずに号泣。


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目を真っ赤にして打席に入った森本選手は、3球目を打って三塁ゴロ。球場は割れんばかりの大歓声。ファンに愛された森本らしい最終打席でした!

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ユニフォームを着ている森本選手が見れなくなると思うと寂しくなりますね!今まで野球界を盛り上げていただき、ありがとうございました!



出典:http://headlines.yahoo.co.jp / headlines.yahoo.co.jp

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