「二十歳になった娘へ」娘が産まれた時に父が書いた手紙を読んだら泣けてきた

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出典:pondayori.com
ある親子の素敵なお話です。二十歳になった娘さんに、父親から手紙が・・・。その手紙は二十歳になった娘が産まれた翌日に書かれたものでした。お父さんは、娘の産まれた翌日に、二十歳の娘に対して手紙を書いたのです。その手紙が素敵だと、Twitterで話題になったものをご紹介します。

▼こちらが、手紙を貰った娘さんのツイート


(投稿は2014年12月21日のものです。)

以下手紙の内容の書き出し
1枚目

二十歳になった美沙へ

今は1994年12月18日(日)です。

パパです。この手紙を書いているのは、あなたのパパです。

明後日で31才になります。

この手紙を美沙が読む頃、パパは51才になっています。

美沙は昨日17日(土)に生まれました。

女の子と聞いて嬉しかった~!!

武史と美沙、男の子と女の子でとても嬉しい!!

もう既に美沙と名前を決めました。

ママにもさっき言った。

ママも気に入ったみたい。

美沙の「沙」は何年もかかって波で磨かれた小さな砂のことで、

パパもママも海が大好きなので、きれいな砂浜を連想している。

夕日を浴びた砂浜はとても美しい「沙」となる。

長い年月を経て、美沙は美しくなっていることでしょう。

2枚目

そして2014年12月17日、すぐ経ってしまいそうな日。

今日は20才ですね。

なかなか想像がつかないが、きれいな女性になっているやろうね。

今から楽しみで仕方ない。

今、ママと武史は美沙の居る、広島のおばあちゃんの家に行っているので、パパは家にひとりです。

最近出張が多いので、大変だけど、もう少ししたら広島へ行くので待っててね。

武史はおとなしい良い子なので、美沙は活発なハキハキとして子供に成長してほしいな。

パパとママの子だから、やさしい思いやりのある子になっているやろうね。

これを読んでいる美沙はちょうど大学生になっているかな?

きっと想像通りの素晴らしい女性になっていると思う。

人にやさしい思いやりのある子になっているでしょう。

パパとママはこれからの人生を美沙と武史のために生きるから

それが最も幸せを感じることでしょう。

パパたちのために生まれてきてくれたんだから、ずっとそばを離れない。ずっといっしょに居る。

3枚目

休みの日はひとりにさせない。ずっといっしょに居たい。

武史と美沙のためなら全てを捧げてもいい。

それがこれからのパパの生き甲斐になるから。

家族がみんな幸せになるように頑張る。

たくさん、たくさん働いて一生懸命稼いでくる。

ママはすぐに働くから、美沙は保育園に行くことになるだろう。

だから保育園にもいっぱい行く。

小学校の参観日も運動会も全部行く。

それで写真をいっぱい撮って、整理して、老後の楽しみにする。

その時はもう孫もいるかもしれないな。

早く美沙に会いたい。ママにも武史にも会いたい。

ママに「良く頑張ったね、ありがとう。」と言ってあげたい。

武史と美沙を抱っこしたい。

そこで、今この手紙を読んだ美沙にお願い。

万が一家族がうまくいってなかったら、パパに家族のみんなを幸せにすると約束したのに!!と怒ってくれ。

もし幸せな家族だったら、ママに「ありがとう」って言ってあげてください。

4枚目

最後に、、美沙、成人おめでとう。

パパは美沙がママのお腹に居る時から、ずっと好きだった。

きっと、20歳になった美沙も大好きになっている。

大人になっても仲良しのパパと美沙でいようね。

赤ちゃんの美沙へ。これからの人生、よろしく。
 
 
1994年12月18日 父

なんと素敵な手紙でしょう!そして、二十歳の誕生日に実際にこの手紙を渡せる親子関係、きっと素敵な家族なのでしょう。感動しました。こんな親子関係が築けるように見習いたいですね!ありがとうございます。


出典:twitter


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