「パパ、ママ、見ててね!」合唱でひとりだけ違う振り付けの少女…その理由に涙

main
とある幼稚園の合唱で、一人だけ周りの子供たちと違う振り付けの少女…。そんな少女の様子を撮影した動画をご紹介します。

なぜか歌の振りを付けて歌う少女

少女は、米国フロリダ州在住のクレアちゃん(画面中央にいるチェックの服装の女の子)。このイベントではクリスマスソングを何曲か歌うのですが、どの曲でも他の子たちとは明らかに違う振り付けです。
WS000001_R

身振り手振りがとても大きく、時折隣にいる男の子が不思議そうに見ていたり…。
WS000005_R

そんな周囲の視線はおかまいなしのクレアちゃん。
qxjPQR
lYOKR7

実は、耳が聞こえない両親のためのサプライズ

クレアちゃんの両親は聴覚障害者。そんな耳の聞こえない両親のために、すべての歌詞を手話で通訳しながら歌っていたのです。オーバーなアクションや表情を作っていたのは、パパとママに伝えたいという強い気持ちの表れでした。

普段から両親とは手話でコミュニケーションを取っているため、手話に慣れてはいるものの、ここまで上手に歌詞を通訳してくれたことに両親はとても驚いていたそうです。両親を大切に思うクレアちゃんの気持ちがストレートに伝わってきました。素敵なクリスマスのサプライズですね!

<動画はこちら>

両親の為に必死に練習をしたのでしょう。本当に素晴らしい愛情ですね。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:YouTube

関連記事(外部サイト)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事