お父さんが娘のために1年半かけて作ったメルヘンチックなツリーハウスの完成度がスゴい!

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「妖精が住むような木がある部屋に住みたい」
そんな娘の願いを叶えるために、18ヶ月350時間もかけて子供部屋を作り変えてしまった凄すぎるお父さんを紹介します。

娘のためのツリーハウス

分かりやすいように、作り変える前の娘の部屋と、ツリーハウスが完成した部屋を続けてみてみましょう。

完成前
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完成後
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どうでしょうか?
窓際に存在感のあるツリーハウスができ、天井や壁もまったく違うもの見えますよね。この驚きの変化の背景にはお父さんの並々ならぬ努力がありました。

ツリーハウスができるまで

このツリーハウスを作る工程は、お父さんがImgurという掲示板で公開しています。順に紹介してます。

まずは、まったくやったことのない図面を描き、娘が望むツリーハウスをデザインします。
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その図面通りにツリーハウスを作るため、プロの彫刻家から溶接の仕方を習い、骨組みを作りあげます。これだけで100時間以上もかかりました。
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そこに、木の形を作るためのワイヤースキンを50時間かけて貼りました。だんだんツリーハウスの形ができてきて娘もちょっと嬉しそうです。
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さらに特殊な混合セメントで枝や幹を作り上げ色を塗ると本格的にツリーハウスの原型が出来上がりました。
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この作業には75時間もかかってますが、作業はまだ終わりません。原型ができたツリーハウスに娘が望むファンタジーの要素を足していくのです。

その内容は様々な種類の小枝に電飾を付け幻想的な空間を作り出すことから始まります。
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そこに鳥や蝶など多くの生物を配置し、さらにツリーハウスの小窓を光らせたりすることでおとぎ話のような空間に仕上げるのです。
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そんな細やかな調整に125時間をかけ、ついにツリーハウスが完成しました。
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リスやキツネなどに囲まれたファンタジー世界のようなツリーハウスに笑顔で座る娘、この姿を見たら350時間もかけて作った父親も大満足でしょうね。

思わず「ここまでするのか!?」と言ってしまいそうになるほどのツリーハウスです。自分がここまでできるかはわかりませんが、子供のために努力を惜しむことのない姿勢は見習うべきですね。


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