ロシアのシベリア、ヤマル半島で、巨大な陥没穴が発見されその様子を上空のヘリから撮影した映像が世界中で話題を呼んでいます。
この陥没穴は、ヤマル半島最大のボヴァネンスコエ・ガス田から数十キロの地点にあり、専門家達は「恐らく、人工的なものかあるいは隕石によるものか不明だが、爆発があり、その後、土が地下の川に流れ込み陥没、ろうと状(下に向って狭くなる)の大きな穴ができたのだろう」と見ています。
この穴を空中から撮影したヘリコプターのパイロットらによれば、
穴の規模はヘリコプターが楽に内部に下りて行かれるほど非常の大きいとのこと。
いつ、どんな影響でこの穴ができたのかは今のところ分かっておらず、ネット上の声には「ロシア政府による兵器実験」説や「地底人の出入口」説など様々な憶測があるが、果たして解明されるでしょうか。