【高校野球】最後の夏でベンチに入れない3年生が監督へ感謝と涙のノック


あの菊池雄星選手や大谷翔平選手等を輩出した岩手県高校野球の強豪である“花巻東”。県内で最も部員­が多いこのチームでは、半分以上の3年生がベンチに入れず、夏の大会を前に引退します。県大会直前の最後の練習試合を行った花巻東は、県大会でベンチに入れない3年生にとっては、これが最後の試合です。その最後の日は、監督への感謝と涙のノックで締めくくられました。


ノック前に監督へのメッセージを叫ぶ3年生の選手
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「3年間の思いをぶつけろ!大木」
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「地元のエースより花巻東の記録員で良かったです」
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「最後くらい良いところをみせたい」
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「ここまで見守ってくれて本当に幸せでした」
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将来中学教師になりたいと「先生になったら監督に生徒を送りたい」
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「最後のノックをお願いします」
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そして監督と握手
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20人のメンバーに選ばれなかった3年生は、この日から、ノックの補助やバッティング­ピッチャーなど、チームのサポートに集中することになります。花巻東の3年生はこの最後のノックの中で「この高校で、この仲間たちと出会って、試合に出られなくても、この­仲間と勝ち上がって、日本一になることが、自分にとって意味のあることだと思います。」と話しています。

すでに始まっている夏の高校野球。メンバーに選ばれなかった3年生は「自分だけの夏」を終え、これからは「チームのための長い夏」で熱いドラマを見せてくれそうです。


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