「拾ってきたよ、えらい?」テニスのボールボーイならぬボールドッグの登場に会場熱狂

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テニスボールを咥えて楽しそうだね。そんな風に勘違いする人もいるかも知れませんが、この犬は真剣に仕事をしている途中なのです。

この犬が仕事をしている姿は、人々を大いに沸かせました。その驚きの仕事をご紹介します。

犬がボールボーイを務める

この犬の仕事場は、サンパウロで行われた男子プロテニスツアーブラジルオープンの会場。

2016年2月25日に行われたガスタン・エリアス選手(ポルトガル)とロベルト・カルバレス・バエナ選手(スペイン)のエキシビジョンマッチで、フリーダ、コステラ、メル、イザベルという名前の4匹の犬がなんとボールボーイを務め、会場は大きな盛り上がりを見せました。

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しっかり咥えて選手のもとへ

4匹の犬たちはボールボーイならぬボールドッグとして、ボールが転がるとすかさず回収してコートの外へ持っていきます。
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もちろん、回収するだけでなく選手のもとにも運びます。
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しっかりと持ってきてえらいですね…ってあれ?まさかのスルー!?
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きちんとできてると思ったらこんなお茶目なミスもしてしまいましたが、最後にはしっかりエリアス選手にボールを渡すことができました。

ずっとボールを見ていて、つい遊びたくなってしまったのかな?でも、可愛いので許してしまいそうですね。

彼らは捨て犬だった!?

このお茶目ながらも、しっかりとボールを拾ってくる4匹の犬ですが、実はサンパウロの街を彷徨っていた捨て犬でした。4匹は施設に保護された後、ボールドッグとして数ヶ月訓練することでこの大会に参加したのです。

しかし、なぜ4匹が訓練を受けてまでこの大会に参加することになったのか疑問に思ってしまします。その疑問ついては、保護施設の責任者マーリ・スケラメラ氏が「私たちはこの大会で捨て犬が訓練次第でここまでできることを示したかった。そして、ここまで能力のある犬たちが不当に扱われている事実を知ってほしかった」と述べています。

スケラメラ氏はこの大会を通じて恵まれない犬たちが沢山いることに関心を持ってもらいたかったのかもしれませんね。

<一所懸命にボールを拾う様子を動画でご覧ください>
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ボールドッグとして試合会場を走り回った4匹は選手より注目されていたそう。そんな会場の注目を集めた4匹が、これからも元気で活躍して欲しいものですね。


出典:Youtube / boredpanda.com

Brail
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