スコットランドの研究者チームが、チンパンジーがコミュニケーションのために用いる36種類のジェスチャーが意味するリストを作成したことを発表しました。
研究はチンパンジーにとって自然な環境であるウガンダのブドンゴの森のなかで80体を観察し行われ、18カ月以上にわたって4,500回以上に及ぶジェスチャーのやりとりを録画し36種類の異なる意味を持つジェスチャーを調べました。
その中でいくつかのジェスチャーを見てみましょう。
参考ジェスチャー
他の個体を軽く叩く
→「いい加減にしろ!」
手を振り動かす、または対象を叩く
→「どいてくれ」
腕を上に上げる
→「欲しい or ください」
まだ完全にとは言いませんが、人間と動物がコミュニケーションできるというのは夢が広がりますね。いろんな動物と会話ができるようになる未来を期待したいと思います!