熊本市「災害ボランティア」受付開始 「障がい者・高齢者支援のボランティア」も募集中

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熊本市は4月22日より、「災害ボランティア」の受付を開始しました。また、「障がい者・高齢者支援のボランティア」も募集中です。

これまで熊本市は、余震によるあらゆるリスクや救命活動の優先などを理由として、「ボランティアは控えてほしい」と全国に呼びかけていましたが、ここにきて募集を開始した模様です。


「災害ボランティア」について

数日前、熊本市長がツイートで災害ボランティア募集を告知していました。

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(22日は既に十分な人手が確保できたため、受付を前倒しで終了)
熊本市では22日からボランティアの受付を開始。22日は既に十分な人手が確保できたとして、当初予定していた受付の終了時間を1時間半前倒しして、午前11時半に受付を終了したとのこと。災害ボランティアセンターを運営する熊本市社会福祉協議会によると、22日は全国各地から700人ほどのボランティアが駆けつけ、このうちの約500人が受付を済ませて住宅の片づけなどに向かったということです。

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災害ボランティアの詳細はこちらでご確認ください。また、熊本市災害ボランティアセンター(熊本市社会福祉協議会)Facebookページでも情報が随時更新されています。



「障がい者・高齢者支援のボランティア」について

「災害ボランティア」とは別に、「障がい者・高齢者支援のボランティア」も募集が開始されました。多数の障がい者や高齢者から福祉避難所への入所希望がありながら、熊本では障がい者・高齢者への人的支援が大変不足しているといいます。

協力を希望される方はこちらのページをご参照ください。


災害ボランティア活動に参加する際の注意事項

全国社会福祉協議会は、「ボランティア一人ひとりが自身の行動と安全に責任を持つ必要がある」として、災害ボランティア活動に参加する際の10の注意事項を掲載しています。災害ボランティア活動には大きな期待が寄せられる一方で、ボランティア活動が被災地の人々や他のボランティアの負担や迷惑にならないよう、ボランティア一人ひとりが自分自身の行動と安全に責任を持つ必要があります。

1.災害ボランティア活動は、ボランティア本人の自発的な意思と責任により被災地での活動に参加・行動することが基本です。

2.まずは、自分自身で被災地の情報を収集し、現地に行くか、行かないかを判断することです。家族の理解も大切です。その際には、必ず現地に設置されている災害ボランティアセンターに事前に連絡し、ボランティア活動への参加方法や注意点について確認してください。災害ボランティアセンターの連絡先は、本会のホームページでもお知らせしています。

3.被災地での活動は、危険がともなうことや重労働となる場合があります。安全や健康についてボランティアが自分自身で管理することであることを理解したうえで参加してください。体調が悪ければ、参加を中止することが肝心です。

4.被災地で活動する際の宿所は、ボランティア自身が事前に被災地の状況を確認し、手配してください。水、食料、その他身の回りのものについてもボランティア自身が事前に用意し、携行のうえ被災地でのボランティア活動を開始してください。

5.被災地に到着した後は、必ず災害ボランティアセンターを訪れ、ボランティア活動の登録を行ってください。

6.被災地における緊急連絡先・連絡網を必ず確認するとともに、地理や気候等周辺環境を把握したうえで活動してください。

7.被災地では、被災した方々の気持ちやプライバシーに十分配慮し、マナーある行動と言葉づかいでボランティア活動に参加してください。

8.被災地では、必ず災害ボランティアセンターやボランティアコーディネーター等、現地受け入れ機関の指示に従って活動してください。単独行動はできるだけ避けてください。組織的に活動することで、より大きな力となることができます。

9.自分にできる範囲の活動を行ってください。休憩を心がけましょう。無理な活動は、思わぬ事故につながり、かえって被災地の人々の負担となってしまいます。

10.備えとして、ボランティア活動保険に加入しましょう。その際、極力出発地で加入手続きを行い、被災地に負担をかけないよう配慮しましょう。



以上の「災害ボランティア」と「障がい者・高齢者支援のボランティア」に関する情報は4月22日(金)現在のものです。情報は状況によって随時変更・更新されるものと思われますのでご注意ください。

ゴールデンウィークの大型連休が近いということも、こうした動き(ボランティアの人数など)に影響を与えかねません。心は熱く、行動は冷静に…。被災地の力になりたいという熱い気持ちと併せて、ボランティア活動を推進する上での最低限の配慮も心掛けたいところです。



出典:www3.nhk.or.jp / www.shakyo.or.jp

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