「戦争で幸せになった人は一人もいない」元零戦パイロット原田要さん死去 反戦訴え続けた

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「戦争で幸せになった人は一人もいない」

元零戦パイロットの原田要さん(99歳)が5月3日、多臓器不全のため亡くなられました。

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原田さんは太平洋戦争中、海軍の零戦パイロットとして真珠湾攻撃やミッドウェー海戦、ガダルカナル島での戦闘に参加。戦後は語り部として、講演などで自身の体験とともに戦争の恐ろしさ、平和の大切さを伝える活動を推進。反戦を訴えていました。

ただ、戦後50年間は戦争について語ることは一切なく、50年経った後に、後世のためにと語り始めたといいます。


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原田さんは、元大日本帝国海軍のエースパイロット。ガダルカナル島の戦いで重傷を負い帰国後は、教官となり終戦を迎えました。「最後の零戦乗り」(宝島社)など、自身の経験を記した著書もあります。2015年には、ドキュメンタリー映画「ひとりひとりの戦場 最後の零戦パイロット」に出演されています。


最後の講演で語っていたこと

原田さんは昨年、長野市内で最後となる講演会を開きました。そこで、こう告白していたといいます。

「お国のために」と命を投げ出す覚悟で海軍に入ったが、気がついたら世界一、非人道的な人間になってしまった。私ほど人の命をあやめた人間はいない。

戦争という苦しいことがもうない世の中になるように。



原田さんは戦争を憎み、無くすために、自身の体験などを交えながら講演を続けていました。そして、次の世代の人たちにも、それをお願いしたいと常々語っていたそうです。また、戦後は地元の長野市に幼稚園を設立し園長を務めていました。「人をあやめた罪を償うとともに、平和を大事にする大人を育てたい」という願いからだったといいます。


(原田さんに寄せられていた声)

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命の大切さや戦争の悲惨さというものを後世に伝える方がお亡くなりになり、残念でなりません。ご冥福をお祈り申し上げます。



出典:headlines.yahoo.co.jp / news.biglobe.ne.jp

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