知っていましたか? 許可なくツバメの巣を撤去→1年以下の懲役or100万円以下の罰金

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許可なくツバメの巣を撤去すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられるということをご存じでしたか?これについて、日本野鳥の会が5月9日に発表したツバメに関する調査結果と併せてご紹介します。


ツバメの巣を落とす人の割合…都市部は農村部の7倍

調査結果によると、ツバメが子育てに失敗した原因の約8%は「人」によるものだそうです。フンが汚いといった理由から、ツバメの巣を撤去するケースが増えていると考えられています。そして、人が巣を落としたりしてツバメの子育てを妨げる割合が、都市部は田舎部の約7倍高いことが分かったそうです。

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また、1つの巣から巣立つヒナの数が、農村部では平均4.3羽であるのに対し、都市部では平均3.9羽だそうです。巣立ちヒナ数が4羽に満たない場合、生存率を元に試算すると、将来的に個体数が減少する恐れがあるとされています。


許可なく巣を落とすことは、鳥獣保護管理法違反

許可を取らずに、卵やヒナが中にいる巣を落とすことは鳥獣保護管理法で禁じられています(厳密にはツバメの巣に限らない)。違反した場合の罰則は重く、「1年以下の懲役または、100万円以下の罰金」とされています。

ツバメが、カラスなどの天敵を避けるために考えた子育て手法が、人間の懐に入ることです(巣作りに格好の場所として商業施設や公共施設を選ぶ)。人間もツバメからしてみれば天敵となってしまうこともあります。しかし逆に言えば、そうまでして、種を存続させるために頑張っているのです。ヒナが成長して巣立つまでの期間くらいは、そっと見守り、応援したいものですね!


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出典:www.wbsj.org

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