ドイツの学生が街中でたたずむホームレスへ行ったサプライズが話題になっています。
街中にひとり座り込むホームレスの男性。そのホームレスに近づきお願いをします。「そのバケツ、ちょっと借りて良いですか?」
すると学生はバケツをドラムのように叩いて軽妙なリズムをとりはじめます
するとギターを持った男性も現れ、セッションし始めます
さらに女性も現れ素敵な音楽を奏でます
これまで通り過ぎていた人も集まって人集りが
帽子にチップも入れてくれます
歌い終えるとギャラリーからは拍手喝采。
帽子に入っているお金を受け渡すと「あなたのバケツに感謝します。良い日になりますように!」と。
ホームレスは何が起きたかと唖然とした表情ですが、彼ら3人はそのまま彼のもとから去っていきます。彼らは「be japy e.V.」という集団で、多くの人々が行き交う街の人たちが座り込むホームレスに対して無関心であることを嘆き、こういった方法を使い問題提起しています。
<動画はこちら>