もしかして“水だけ”を飲み過ぎていませんか?「自発的脱水」が熱中症の原因に!

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もしかして“水だけ”を飲み過ぎていませんか?

「自発的脱水」が熱中症の原因になるということを示した資料がTwitterで話題となっているのでご紹介します。


これは知っておくべき!「自発的脱水」

熱中症や脱水は知っていても、自発的脱水という言葉は聞きなれない方も多いかと思います。今回、話題となっていたのは「自発的脱水」について説明された資料を紹介する以下のツイートです。

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この資料では「自発的脱水」についてこう説明されています。

「自発的脱水」

脱水時に水だけを飲んだ際、体液のナトリウム濃度が低下し、のどの渇きが止まるために飲水行動が停止すること。このとき身体は体液の塩分濃度を戻そうとして、尿で水分を排泄させようとします(水利尿)。


そして、脱水時は水分とともに適量の塩分を摂ることが重要と書かれています。


ついつい、水だけをがぶ飲みしてしまう…

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暑くて汗をかくと喉が渇いて、ついつい水をがぶがぶ飲んでしまいますよね。ただ、一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質バランスを崩してしまい、体調不良を引き起こしてしまうといいます。汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給することが重要です。


大塚製薬のリリースでは、以下のように記されています(一部抜粋)。


汗をかいたら塩分(ナトリウム)も補給

大量に汗をかいた時には、発汗量に見合った量の水を飲めないことが昔から知られており、これを「自発的脱水」と呼んでいます。この「自発的脱水」とは、水だけを飲むと 血液のナトリウム濃度が下がり、水が飲めなくなってしまう状態であることが明らかになってきました。

私たちの身体には、ほぼ0.9%のナトリウムを含んだ血液が循環しています。また汗をかいた肌をなめると塩辛い味がすることからわかるように、汗にはナトリウムが含まれています。大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。

同時に余分な水分を尿として排泄します。この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となるわけです。


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塩分(ナトリウム)と糖分を含む水分補給が効率的

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熱中症予防の水分補給について、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しているそうです。特に1時間以上運動をする際には、4~8%の糖質を含んだものを摂取することが推奨されています。

冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。

(糖が腸管での水分吸収を促進)
糖を含む飲料が推奨されるのは、腸管での水分吸収を促進するからだそうです。主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあるとスムーズに吸収されます。そして、それらに引っ張られる形で水分も吸収されるというのがそのメカニズムとのこと。


(寄せられていた声)

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これからますます暑くなります。さらに、今年の夏は特に暑さが厳しくなるとも言われています。熱中症を予防するためにも、「自発的脱水」や「塩分と糖分を含んだ水分補給の大切さ」について、ぜひご家族やご友人と情報を共有していただければと思います!



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