【東京23区初】上野・国立西洋美術館が世界文化遺産に決定! 反応はさまざま

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上野・国立西洋美術館が世界文化遺産に決定し、さまざまな声が寄せられるなど話題となっているのでご紹介します。

トルコ・イスタンブールで開催されているユネスコの世界遺産委員会において、近代建築の巨匠とも言われたフランス人の建築家、ル・コルビュジエが設計した東京・上野の国立西洋美術館が世界文化遺産に登録されることが決まりました。同美術館のある東京・台東区では、区役所に関係者が集い、世界遺産への登録が決定した瞬間に歓声を挙げて喜びを表していたそうです。

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今回の登録は初物づくしに

今回の登録は、日本にとって初めての他国との共同登録になります。また、日本初の戦後の建築物の登録であり、東京23区初の世界遺産ともなり、初物づくしとなりました。

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フランスとの国交回復の象徴として建設

国立西洋美術館はフランスとの国交回復の象徴として、昭和34年に東京・上野に完成。地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで、ピロティと呼ばれる柱で支えられた開放的な空間やらせん状の回廊、自然光を利用した建築様式など、随所にコルビュジエの特徴的な設計が施されています。平成19年には、国の重要文化財に指定されています。

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日本やフランスなど7カ国は、コルビュジエが20世紀の世界中の建築や都市計画に大きな影響を与えたとして、国立西洋美術館を含む合わせて17の建築作品を世界文化遺産に共同で推薦していました。世界遺産委員会は、軍の一部が起こそうとしたクーデターの試みにより審査が中断されましたが、17日再開され、国立西洋美術館の世界文化遺産への登録を決めたといいます。※日本の世界遺産は国立西洋美術館の登録で計20件。


喜び、苦言…さまざまな反応


・ご登録おめでとうございます!心の拠り所でもある美術館です。これからもどうぞ輝き続けてください。

・登録決定、おめでとうございます!5月にカラバッジョ展で行きました。

・悲願の世界遺産登録おめでとうございます。数年前、国立西洋美術館が長期に渡り免震工事をしていた。それまでは、あくまでも松方コレクションを中心にその所蔵美術品にこそ興味があったが、その時に美術品を展示するこの建築自体も芸術品であることを知った。世界に名だたる建築家の作品が日本にあることを誇りに思う。

・おめでとう!この遺産を大事に残していきましょう。嬉しいです。


(一方でこのような声も…)

・世界遺産もミシュランも増えすぎて、逆に価値が薄れている気がする。

・盛り上がってるところで申し訳ないが、今の国連機関に認められても嬉しくない。もっと他にやらなきゃいけない事あるでしょ。

・「うれしい」というのは、何か感覚がずれている気がする。世界文化遺産というシール集めをしているようで、なにか違う気がする。「誇らしい」というのも、どこか違う気がする。世界文化遺産であろうとなかろうと、自分が誇りに感じたものを、素直に誇るものだと思う。

・富士山ぐらいまでなら良かったが、最近はちょっと増えすぎじゃないのと…。


喜びの声が挙がる一方で、近年の世界情勢を踏まえた上での声、世界遺産の価値への言及など、さまざまな声が寄せられていました。いずれにせよ、初物づくしということもあり、今後はさらなる注目を集めそうですね。



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