今年2月に亡くなった父との約束…甲子園出場を決めた関東一高・4番佐藤君の思いとは

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7月28日、関東一高が劇的なサヨナラ勝利で2年連続7度目の甲子園出場を決めました。長く険しかった甲子園までの道のり。そこには、とある球児とその父との約束がありました。

とある球児とは、関東一高の4番・佐藤佑亮くん。上記の写真でガッツポーズをしている選手です。

佐藤君の父は、今年2月に心臓の病で他界

今年2月下旬、佐藤君の父・光靖(みつはる)さんは、心不全のために48歳の若さで亡くなりました。佐藤君が生まれてすぐぐらいから心臓の具合は良くなかったそうで、入退院を繰り返していたといいます。そんな父に最期にかけられた言葉…

甲子園で優勝してこい。


父の影響で4歳から野球を始めた佐藤君。いつも父とキャッチボールをしていたそうです。親子で巨人ファンだったといい、地元の茨城から東京ドームまでよく応援に行っていたといいます。佐藤君が試合で持っていくバッグには、巨人戦の観戦時に2人で撮影した写真が入っているそうです。

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準々決勝では、土壇場でサヨナラ本塁打を放った

甲子園出場を決めた関東一校。ここまでの道のりは大変厳しいものでしたが、中でも特に厳しかった試合の1つが準々決勝。1点をリードされて9回を迎えた関東一高。追い詰められていた関東一高は、3番、4番の連続アーチで奇跡的な逆転サヨナラ勝利を飾りました。この時にサヨナラ本塁打を放ったのが、4番の佐藤君です。

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奇跡的な逆転劇のシーンです。

<動画はこちら>

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お父さんが見守っていてくれたのかな。


土壇場で3番・米田くんのホームランで同点とした直後、佐藤君が2球目のスライダーを完璧に捉えました。敗退寸前からの劇的な幕切れに佐藤君は、「後悔しないように思い切り振ろうと思いました。サヨナラホームランは初めてです。信じられません」と試合後に語っていました。

この勝利で勢いづいた関東一高は、準決勝で城東を3-0で破り、2年続けて決勝進出を果たします。

決勝戦、サヨナラ勝利で甲子園出場を決める!

そして迎えた7月28日の東東京大会の決勝。東亜学園を劇的なサヨナラホームランで破り、2年連続7度目の甲子園出場を果たしました。

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電光掲示板、4番には佐藤君の名が。

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甲子園出場決定の瞬間の動画です。

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見事に甲子園出場を決めた関東一高。昨年の夏の甲子園では、オコエ瑠偉選手(現・楽天)を擁してベスト4に進出しましたが、あと一歩のところで全国制覇を逃しました。佐藤君は当時、ベンチで先輩たちの戦いぶりを見守り「自分もヒーローになりたいと思っていた」といいます。

甲子園で優勝してこい。



父との約束を果たすため、佐藤君の戦いは続きます。甲子園で輝く姿を、お父さんも天国から見守ってくれるはずです。

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