
肩こりをお持ちの方、そして猫背やデスクワークで肩が内巻きになっている方に朗報です!
池袋で診療を行っている鍼灸師のふく(@visionailamp)さんが、『肩の内巻きを改善する簡単な体操』を自身のTwitterアカウントで教えてくれました!
今回は、その簡単体操をご紹介します。
何回か繰り返すと肩の内巻きが改善されるかも!?
ふくさんによると、肩が凝っている人は肩が内巻きになっていることが多いそうで、こちらの簡単体操を何回か繰り返すと、そんな肩の内巻きが少しでも改善されるようです。
肩がこる人の多くは肩が内巻きになってる人。肩の内巻きを改善する簡単体操です。
1.指を組んでしっかり上に伸ばす。
2.肘をしっかり開いて首の後ろに持ってくる。
これを何回か繰り返すと肩の内巻きが改善されるのでデスクワークや猫背の方は気がついたらやってみてください。 pic.twitter.com/lH6zMvyxGM— ふく@鍼灸師 (@visionailamp) 2017年10月16日
出典:Twitter
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70人のフォロワーに向けてのアドバイスだったので簡単な説明で申し訳ありません。
注意としてくれぐれも痛みを押しての無理はやらないでください。
あと脱臼癖のある人も注意をしてください。— ふく@鍼灸師 (@visionailamp) 2017年10月16日
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そしてポイントは、こちらの5点!
ポイント
1.胸を張り背筋を伸ばす
2.ゆっくり腕を上に上げる
3.上まで上げたら5秒キープ
4.ゆっくり手を首の後ろに持って来る、肘はしっかり開く
この時、首の位置は前に動かさない
5.その姿勢で5秒キープ
2と3の間4と5の間にゆっくり息を吐く。
呼吸は止めない、深呼吸。— ふく@鍼灸師 (@visionailamp) 2017年10月17日
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体操をしている間は息を止めず、深呼吸することが大切ですね。デスクワーク中に座りながらでも気分がスッキリするのでオススメだそうですよ。
また、「腕が上まであがらない…」といった方はこのようにタオルを持ち、無理のない範囲であげてみてくださいね。
写真のようにタオルを使ってみてください。上げられる範囲で充分です。キツければタオルを持つ間隔をあけてみてください。 pic.twitter.com/BQdlXNABI1
— ふく@鍼灸師 (@visionailamp) 2017年10月17日
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<投稿を見たTwitterユーザーの声>
「めっちゃ気持ちイイです!効いてる感じ」
「腕をあげる事はしてましたが、後ろのほうにはしてなかったのでしてみました☆少し楽になった気がします!ありがたい情報、本当にありがとうございます」
「これだけでよいのか………ヾ(゜0゜*)ノ」
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体操をする前の注意事項
今回ご紹介した『肩の内巻きを改善する簡単体操』をやる前に、必ずこちらの注意事項を読んでくださいね。
注意書きその1
1.無理をしない
2.痛みを押して頑張らない
3.30分おきにワンセット5〜6回
4.必ず自己責任にて行ってください。
6.提供した情報において生じた損害は一切の責任を負えません。掲載されたすべての内容について、無断転載、複製、複写、盗用等を禁じます。
— ふく@鍼灸師 (@visionailamp) 2017年10月17日
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また、こちらの1~6のどれかに当てはまる方は特に注意が必要なので、医師に相談した上、無理をしない範囲で体操を行ってください。
注意書きその2
気をつけていただきたい方
1.関節あるいは関節周囲が赤く・熱を持っており、痛み・腫れがある方
2.手先のしびれ、手を動かしにくい
3.骨折直後あるいは骨折治療でも日が浅い方
4.筋肉の断裂、腱の断裂がある方
5.五十肩の方
6.脱臼癖のある方— ふく@鍼灸師 (@visionailamp) 2017年10月17日
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注意書きその3
以上の項目が当てはまる場合、お近くの病院の先生にご相談の上、無理をしない範囲で自己責任でお願いします。— ふく@鍼灸師 (@visionailamp) 2017年10月17日
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いかがでしたか?筆者の私も毎日デスクワークをしていて肩がすごく凝っているので、これはぜひ試してみたいと思いましたね。
みなさんも、注意事項をしっかりと読んだ後にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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