オーストラリア最年長109歳のおじいさんが凄いんです!!109歳のおじいさんがペンギンの為にセーターを編んでプレゼントしているんです。
目次
こちらが109歳のおじいさんアルフレッドさん
このアルフレッドさんがなぜペンギンにセーターを編んでいるのかというと・・・
オーストラリアのフィリップアイランドにある「ペンギン財団」のプロジェクトの為だという
そのプロジェクトとは
漁船等のオイル漏れで被害を受け、保護されているペンギンたちのリハビリ用に「セーターを編んで送ってください」というプロジェクトだ。ペンギン財団によれば、ペンギンたちがオイルの被害を受けるのは、大型タンカーの座礁など大きな事故に限ったことではない。財団では保護したペンギンの油を除去し、リハビリを行い、海に帰す活動を行っているが、リハビリ中のペンギンが羽根に残っている油をくちばしで取り去ろうとして有害な物質を口にしてしまわないように、また体が冷えないようにセーターを着せているのだとか。
出典
フィリップアイランドに生息する世界最小のペンギン「フェアリーペンギン」の保護の為のプロジェクトなのです!
こちらが実際にセーターを着たフェアリーペンギン
このプロジェクトに賛同したアルフレッドさんは自ら手編みでセーターを編み寄付しているのです!
このことで109歳の心優しいスーパーおじいちゃんはオーストラリアのメディアから取材を受け、そのニュースが今や世界で話題になっているのです!
タイタニック号の沈没をリアルタイムで記憶
因みにアルフレッドさんは、1912年にタイタニック号の沈没と第一次世界大戦の宣言を記憶しているそうです!!
そして、地元メディアに「長生きの秘訣は?」と聞かれた時には
『毎朝起きることだね!』と応えたそうです!
109歳の人が言うとなんだか深いですよね!
今後も元気に世界最高齢を目指してセーターを編んでいただきたいですね。
追記
2016年にお亡くなりになられました。
ただ、ペンギンたちの為に編んだセーターは今でもペンギンたちをオイルから守っています!
出典:mashable
出典:ninemsn