サムライ、ゲイシャなど日本を愛したアメリカ人画家が19世紀の江戸から東京の生活を描く

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これは「絹商人」という作品。お店の中で女性が生地を品定めしています。

19世紀後半、日本が江戸時代から幕末、明治へと新しい時代の幕開けを迎えた時代にアメリカ人画家ロバート・フレデリック・ブルーム氏がその時の日本を描いた作品です。
一目見て大変生活感溢れて、当時の人々が活き活きとしている姿が鮮明に描かれています。当時の文献では知ることのできない庶民の生活が垣間見れる作品となっています。

東京の花市場
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芸者
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七宝
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絹商人
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The No Dance
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日本のサムライ
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日本の女性
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飴屋
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目黒不動
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The Picture Book
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私たちが知っている江戸時代、明治初期の様子とはまた一味違った人間味が映しだされています。これらを描いたロバート氏の感性、日本への愛情が伝わる素敵な作品でした。

出典:the-athenaeum.org
出典:19thcenturyusapaint

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