左から3番目の子がムギュウってなってて可愛い♪ 体を寄せ合って木の枝に止まる“エナガ”に反響

2019.4.27


体を寄せ合って木の枝に止まる“エナガ”。その姿が可愛らしいとTwitterで大きな反響を呼んでいます。

投稿されたのは、Twitterユーザーであり、鳥の可愛いさ・かっこよさを知って欲しいという想いで写真を撮られているというジュンパイ(@kotori_jp)さん。こちらが話題のツイートです。


エナガは大きさが14cmほどで、尾羽を含めなければスズメよりも少々小さい鳥です。首が短く、丸っこい見た目が可愛らしいですよね。

そしてエナガの雛は巣立ち後の数日間、あまり動き回らずに一本の枝に身を寄せ合う習性があり、そのまま親からの給餌を待つことから、このようなムギュムギュの光景(通称「エナガ団子」)を見ることができます。

どこかを向いていたり、他のエナガにちょっかいを出していたり、間に挟まれていたり…。個々に特徴が出ていて面白いですよね。

(寄せられていた声)


もふもふとして可愛らしいエナガたちの姿に、多くのユーザーが魅了されていました。

つがい以外の鳥も、エサを与えて子育てに参加


エナガは3月頃から繁殖期を迎えてつがいとなり、樹木の枝などに、苔をクモの糸で丸くまとめた袋状の巣を作ります。

4月頃にはヒナが見られ、産後には巣の中に大量の羽毛が敷き詰められるそうです。通常、繁殖期はオスとメスのつがいとなりますが、エナガは常に群れており、ヒナにはつがい以外の鳥がエサを与える様子(ヘルパー現象)も見られるそうです。


エサを食べようと口を開けていますが、くちばしの横に青虫がくっついていますね。見ているだけで癒される光景です。

こちらは動画です。風に吹かれてゆらゆらしているエナガたち。


毎年5月10日~16日は「愛鳥週間」


毎年5月10日から16日までの1週間は、「愛鳥週間(バードウィーク)」と定められています。この週間は、「野鳥を大切にし、自然を守っていこう」という心の輪を広げるために作られたそうです。

こちらは、第25回愛鳥週間(1971年)の記念切手に採用されたシジュウカラ。

出典:wikipedia.org

人が野鳥と接する時にはいくつかの注意が必要ですが、「ヒナを拾わない」こともそのひとつです。巣立ちしたばかりのヒナはうまく飛べず、地面を歩いていたります。しかし、近くに姿が見えなくても、親は必ずヒナのもとへ戻ってきます。

逆に、人がヒナの近くにいると、親鳥が警戒して近寄れなくなってしまいます。そのため、ヒナは拾ったりせず、そっとしておかなければなりません。

手軽に自然保護に参加


日本野鳥の会では、自然保護に楽しく参加してもらう寄付の仕組みとして1996年から「バードメイト寄付」を始めており、一口の寄付につき1個のオリジナルピンバッジが進呈されます。

ピンバッジには様々な鳥がデザインされていて、エナガバージョンもありますよ。


野鳥のために何かをしたいけれども分からない… という方にとっては、手軽にできる自然保護活動だと思います。

エナガをはじめ、可愛らしい野鳥たちを守るため、私達にできることも色々あります。豊かな自然とそこに住む野鳥たちの暮らしを、温かく見守っていきたいですね。

日本野鳥の会 – 公式サイト


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出典:Twitter(@kotori_jp) / wikipedia.org / wbsj.org / env.go.jp

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