「昔、描いた漫画を読み直してたらなんかジーンとした…」と、過去に手掛けられた作品をTwitterに投稿した、漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
そのストーリーが「泣ける」と大きな話題を呼んでいるのでぜひご覧ください!
台詞はないのに気持ちが読める作品「しあわせゴハン『お弁当』」
魚乃目 三太さんが投稿した「しあわせゴハン『お弁当』」という作品がこちらです。昔、描いた漫画を読み直してたら
— 魚乃目 三太 (@SantaUonome) 2019年7月11日
なんかジーンとした…
また皆さんに読んで欲しいと思いアップします。
良かったらリツイートとご感想お願いします(⌒∇⌒)
しあわせゴハン『お弁当』です
全部で8P
後半に続きます。 pic.twitter.com/ERpDi1VjOY




夜に仕事へ出かけるお母さんから晩御飯用に渡されたお弁当。「エビフライとハンバーグよ~!好きでしょ?」なんて話すお母さんの声が聞こえてきます。一方、内心寂しく感じつつも、一生懸命働くお母さんを気遣い平気な素振りを見せている男の子。
翌日学校で遠足のしおりを貰うと、男の子はしおりをお母さんに見せずに隠してしまうのですが、夜遅くにお母さんが仕事から帰ると、男の子が自分で準備した遠足セットに気付きます…
後半はこちらへ…
— 魚乃目 三太 (@SantaUonome) 2019年7月11日
どうぞよろしくお願いいたします pic.twitter.com/BGXij10jot




涙腺崩壊…!!
男の子の不安や切なさ、ゴミ箱で見つけたしおりに書かれてた「持ってくるもの おべんとう」の文字に、息子が自分を気遣っていたことに気付いたお母さんの気持ち、台詞は一切ないのに想いが読める描写が思わず泣けてしまいますよね。
男の子がお母さんがお弁当を作ってくれたことに気付いた瞬間、嬉し泣きする男の子を心配するお友達、そしてシンクに置かれた空っぽの弁当箱、温かさと感動と愛おしさで胸がいっぱいです(泣)
家庭によって様々な愛のかたち、思いやり方があることに改めて気付かされました。
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出典:Twitter(@SantaUonome)