
お正月になると無性に食べたくなるのがお餅。もちろんお供え餅を飾ったり、元日の朝にお雑煮を食べるのは昔からの日本の風習ですが、それ以外にもなぜか冬になると「あのお餅の味が恋しい~!」となる人も多いのではないでしょうか?
毎年自宅でお餅をつくのが年末の恒例行事というご家庭では、あの機械が一年に一度の晴れ舞台を待っているかもしれません。
ずいぶん丈夫だと思ったけど・・・
自分の家でついた、つきたてのお餅の美味しさと言ったらもう。ちゃちゃっと丸めてきなこや納豆、ごまやあんこをからめて食べると絶品ですよね。
そんな家庭でのお餅つきに、フル回転で大活躍してくれるのが餅つき機です。昔の家のように杵と臼で餅つきをするような広い場所も、人手も、それに時間も無くなってしまった現代、黙々とお餅をつき続けてくれる餅つき機はありがた~い存在です。
そんな中、Twitterユーザーのヤギの人(@yusai00)さんのご家庭でも、毎年年末になると餅つき機が頑張ってくれているそうですが・・・。
うちの餅つき機。もう30年は稼働してて丈夫だなーと思ったんだけど、考えてみたら年に一度しか使わないから、まだ30回くらいしか使ってないんだよな。そら壊れないはずだ。 pic.twitter.com/aOSXBk5dR6
— ヤギの人(元旦) (@yusai00) December 27, 2019
なるほど、言われてみると年数は長くても回数の面から考えると妥当なのかと・・・。
でもそんなヤギの人さんに対して寄せられたリプライがこちらです。
そうお考えでしょうが、回路的には湿気とかの影響で、ダメージが蓄積しているので、幸運だと思っていただいた方が良いと思います。
— ゆー (@pjysmo) December 28, 2019
確かに使用頻度は少なくても、経年劣化にも耐えて30年も力強く働いてくれているのはすごいことですよね。
この他にもヤギの人さんのツイートには、「自分の家も同じ機種!」というリプライがたくさん寄せられています。
(=´▽`) ウチのも東芝製で先程使った所なのですが、さて何年前のかしらと調べたら1971年製で当時のメイドインジャパンの凄さに感動しております。
失礼しました。 pic.twitter.com/Tvl9DtyqQw— よろづ屋TOM☆絵ネタはリツイートして戴くのが何よりのご褒美でございます。 (@yolozyaTOM) December 28, 2019
FF外から失礼します。
我が家も全く同じものがあります!
そして変わらず現役なので明日餅つきの予定です!
長持ちするなぁとは思っていましたが同じような方が他にもいらっしゃって改めて感心しております。— はこ (@hako_you) December 28, 2019
実はかなりの人気機種だった
FF外からすみません
親父が東芝社員なんですが
この商品実は売上凄まじくて
東芝製品でも上位にくる売れ行きだったそうです同じものが実家にあります?
— ◯塩からあげ◯ (@himekawakotone7) December 29, 2019
おお!そうなんですね!
それにしても、当時の日本の家電は本当に優秀だったとあらためて感心します。
ちなみにこの機械は、東芝の「もちっ子 AFC-287」というもののようですが、現在でももちっ子の名称は引き継がれていて、かなりコンパクトに変身、短時間でパンも作れるようにと進化しています。
今では一年中いつでも、気が向いたときに食べられるお餅ですが、やっぱり忙しい年の瀬に家族でつくお餅の美味しさは格別ですね。
mochi maschine. pic.twitter.com/pnUfCG1B3s
— ヤギの人(元旦) (@yusai00) December 28, 2019
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出典:Twitter(@yusai00)