
海には、私たちが知らない魚がまだまだたくさんいると言われています。
今回Twitterで話題となっているのは、おそらく多くの方が見たこともないようなレアな深海魚。その姿形のインパクトも相まって反響を呼んでいました。
これってなんて魚ですか?
投稿されたのは、Twitterユーザーのsakuya(@sakuya_DomasH)さん。普段サメをもらっているという漁港で取れたものだそうです。
サメに興味があり、普段はサメの標本を作っているというsakuyaさん。硬骨魚はさっぱり分からないとのことで、なんていう魚なのかをフォロワーの方々に質問しています。
これってなんて魚ですか? pic.twitter.com/qrxhwBBhRN
— sakuya (@sakuya_DomasH) 2020年1月12日


体の大きさとアンバランスな目の大きさといい、テカテカと輝いている身体といい、一度見たら忘れられないぐらいのインパクト抜群の魚です。
缶コーヒーと並べているので、なんとなく大きさがつかめますね。
ホシホウネンエソでは?
このレアな魚に対しては、魚に詳しい方から「ホシホウネンエソでは?」といった声が寄せられていました。
ありがとう!
珍しいやつなんだ!
硬骨魚はさっぱりw— sakuya (@sakuya_DomasH) 2020年1月13日
絵に書いたような魚
— おにくたんと諭吉 (@07yukichi08) 2020年1月13日
キモカワコワイ、、、、
— Riki Say釣り(ボーズイング)とゲームと子供と一緒に歌うボカロと (@haruyuma0820) 2020年1月13日
普段サメを送ってもらっている漁師さんの仕掛けにかかったみたいです!
— sakuya (@sakuya_DomasH) 2020年1月13日
詳しくはいえませんが関東です!
— sakuya (@sakuya_DomasH) 2020年1月13日
漁師さんの仕掛けにかかったというホシホウネンエソという魚。確かに「キモカワコワイ」という表現がしっくりくる魚ですね。
レアな深海魚
ホシホウネンエソは、太平洋東・北沖、相模湾、駿河湾、熊野灘、土佐湾、九州、小笠原諸島近海などに分布しているというレアな深海魚。水深100~350mの棚斜面に生息しているそうです。
体は左右に極端に側偏し、口は垂直。頭部と体が発光することが特徴だそうです。また、食用としては利用されていないとのこと。
海の中には知らない魚がたくさんいますよね。このホシホウネンエソという魚は、夢に出てきそうなほどのインパクトがありましたね。
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出典:Twitter(@sakuya_DomasH)