日本で主食とされたこともあるドングリ

かつて日本ではドングリを主食としていた歴史があります。

特に縄文時代から弥生時代の古代日本人が主食として食べていたとされており、当時は豊富な栄養源の1つだったとされています。
現代であっても一部地域の郷土料理などでは食べられることもあります。

ナラやカシのドングリは渋みが強いため、生食には向いておりません。
食す場合はアク抜きが必要となります。

対してシイの木になるドングリは甘みもあるので生食も可能とされています。
現在ではドングリを主食として食べる風習が廃れています。
これはどのドングリが生食が可能か、アク抜きが必要な種類はどれなのかを見極める必要があるからかもしれませんね。

動物にとって重要な主食

人間はあまり食べないですが、動物にとってドングリは重要な食べ物です。
特にリスやネズミ、クマや鳥たちにとって貴重な主食となることもあって、森の生態系を支える存在といっても過言ではありません。

その他、虫たちも食べたりすることがあるので、まさにドングリは動物たちにとって貴重な食べ物の1つといえそうです。

ドングリに卵を産む昆虫

秋や冬になるとたまに穴が開いたドングリを見かけることがありますよね!
それはもしかしたら昆虫の仕業かもしれません。

コナラの木に実るドングリには、卵を産む昆虫がいます。
その昆虫はゾウムシの仲間とされており、持ち前の頑丈な顎を使ってドングリに穴を開けてその穴の中に卵を産む習性があります。

まとめ

ドングリはそもそもドングリの木と呼ばれる樹木に実るものではありません。
ブナ科の樹木に実るものの俗称として呼ばれているものです。
そのため、樹木によって形状などは若干異なるものの、ドングリが実る木というのは実はたくさんの種類があります。

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