
ロシアのとある村に設置された少女の像が、不気味すぎると昨年末に海外のメディアで話題になりました。
その後、話題になるだけでは終わらず、なんと撤去される事態に発展したとか・・・。一体どれほど不気味な像だったのでしょうか!?
開村250周年の記念
少女の像が設置されたのは、ロシアのヴォロネジ州ノバヤアレノフカ村。開村250周年を祝うセレモニー開催の際、村民に公開されたそうです。
Пару дней назад в Нововоронеже поставили памятник Алёнке. А уже сегодня решили его снести. Признали, что слишком уж жутким он получился. Но ведь какой год — такие и памятники pic.twitter.com/k5as8MKNex
— Лента.ру (@lentaruofficial) December 21, 2020
いかがでしょうか!?少女というからには、なんとなく可愛らしい感じを想像していましたが、その欠片も感じられず怖すぎますよね・・・。見開いた目が不気味で襲いかかってきそうな雰囲気です。
一体なぜ、このような表情になったのでしょうか!?意図的なのか失敗したのかは定かではありませんが、あまりにも不気味すぎて夢に出てきそうなことは確かです。
伝説の少女がモチーフ
モチーフとなったのは、250年ほど前に同地域周辺を転々と移り住んでいたアレンカという名の少女。村が発祥したきっかけになったともされており、伝説の少女だそうです。
しかし、あまりの不気味さから村民から多数のクレームが寄せられたといい、その結果撤去されてしまったそうです。
解体後、倉庫に保管
ちなみに、少女の像の制作にかかった費用は約100万ノーブル(約140万円)だったそうです。せっかく作ったものの、今では解体されて倉庫に保管されているそうです。
解体されて体の各パーツが置かれていると思うと、それはそれで怖いですね・・・。
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出典:Twitter(@lentaruofficial)