赤ちゃんの過ごす部屋

 

生まれたころは身動きが取れない赤ちゃんも、早い子で生後6カ月ごろから徐々に動き始めます。はじめは予測できていた行動も、いつの間にか「え! もうこんなことできるの?」と予想を裏切ってきて、想定外の片付けが増えるとママは大変……。そんな苦労がぐんと少なくなるお部屋のレイアウトをご紹介します。

 

基本は「触られていいもの」しか置かない

収納ボックス

 

ベビースペースを作るとき、必要なものは「いずれ触る」ことを想定して購入しました。お世話セットを入れるカゴもそのうちの1つで、ケガをしない柔らかいものを選びました。1歳のころには息子がおもちゃ入れとしても使っており、倒れ込んでも痛がることはなく、使い道もひとつではないので重宝しています。

また、赤ちゃんが成長したときに移動させなければならないものがないように、家全体で収納を見直して、必要なもの以外は徹底してベビースペースに置かないことにしました。

 

子どもの行動にあわせて対策グッズを購入

ぶつかり防止

 

第一子で成長の見通しが漠然としか立たなかったため、様子を見ながら必要なものを購入しました。つかまり立ちが始まってからは家具の角をガードし、戸棚を開け始めたら戸棚ガードを購入しました。

 

しかし、息子は慎重派でゆっくり動くため、あまり効果的な場面がない状況が続いています。幸いながら転んだときに頭をガードするクッションも活躍していないので、「子どもの様子を見たうえで事故・ケガ対策に本当に必要なものを考えて購入する」ことが不要な出費を防ぐポイントだと思いました。

 

家具も赤ちゃんのおもちゃになる

家具と赤ちゃん

 

息子は生後8カ月ごろ引き出しを開けるようになりました。戸棚や引き出しは開けられないようにしましたが、どうしても開けたそうだったのでひとつだけおもちゃ入れにしてみたところ、自分から物を出し入れして遊ぶようになりました。テレビ台の棚も空けてみると、こちらも本や物を出し入れして遊ぶようになりました。

家具を遊びの一部として使うことで、息子の動きのバリエーションが増え、開けたい欲求も満たせるので一石二鳥な発見でした。

 

 

赤ちゃんがストレスなく動ける環境は、ママにとっても心配の種が少なく安心して遊ばせてあげられます。そのためには、触られていいものしか置かないことが理想です。そして今後も、子どもの成長をよく観察しながら必要なグッズを購入していきたいと思います。

 

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著者:歌 啓子

1歳男児の母、転勤族の妻。子育てはフランス流を実践、夫は息子の爪切り以外はすべてこなせる育メン。2018年9月より在宅勤務にて復職し、転居先の地で友達作りに勤しんでいる。


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