「なんでゴミの山!?」結婚して知った価値観のズレ。予想外すぎて…

 

婚活パーティーで知り合って1年ほど付き合った後、授かり婚をした私たち夫婦。1年の交際期間で知れたこと、結婚してから知ったこと、それぞれありましたが、育ってきた環境の違いや価値観が、結婚生活に与える影響を当時の私には想像できませんでした……。

 

実家暮らし同士。お付き合い1年で授かり婚

私が24歳のとき、2歳年上の彼と婚活パーティーで知り合いました。1年ほどお付き合いしていたところに子どもを授かり、結婚することに。婚活パーティーで知り合ったということもあって、お互いの両親もすぐに賛成してくれました。それまではお互い実家暮らしだったのですが、私が安定期に入るのを待ってから、一緒に生活を始めようということになりました。

 

結婚当初、私はカフェで接客業をしていましたが、結婚・妊娠を機にフルタイム勤務から時短に、そして体に負担がかからないようにと、お客さんが少ない夜の時間帯にシフト変更。夫は通常通り朝から夕方までの仕事なので、2人の生活時間は少しズレることに。また、「家に帰れば彼がいる♪」という喜びが大きくて毎日が楽しく、一緒に住み始めても、価値観の違いなどは感じずに過ごしていました。

 

新生活で初めて知る夫との価値観のズレ

しかし、子どもが産まれて生活が変わると、私の気持ちにも変化が……。これまでは見過ごせていたことも我慢できなくなったのです。

 

もともと私の性格は、「使ったものは元に戻す。きれいなままでいたい。床に物は置きたくない。ごはんを食べたらすぐにテーブルを拭いて食器を洗いたい」と、何事にもきっちりとしたいタイプ。

 

夫はその真逆で、「まだ使うからそのままでいい。きちんと片付けなくても、住めればいいし、生活できればいい」と大雑把で、最後にできていればいいというタイプなのです。

 

だから、彼に何かお願いしても「後でやるよ」って言いながら忘れていることも多く、子どものお世話から私が戻ると、テーブルにはゴミ、シンクには食器の山、なんてことがよくありました。そして、どうやらこれは夫の家風のようで、彼の家族全員が細かいことを気にしない気質だったのです。

 

私は子どもが生まれてからわかった、この価値観の違いにびっくり。2人だけで生活をしていたころは何とかなっても、子どもがいると物を置きっぱなしにするのは危ないし、自分のことくらい自分でしてほしい……そう思い始めたのです。

 

何度も話し合い、お互い歩み寄ろうとするのですが、やっぱり小さなイライラはあって……。生活習慣の違いがこんなにも生活に影響するとは思ってもいませんでした。

 

 

「同棲をしていれば」とも思うけど…

これが、「結婚して一緒に住む」ということなのでしょう。付き合っている間には「こういう生活をしてる」などと話す機会はなかったし、仕方ないことではありますが、今となっては「先に知っておきたかったな」と思います。

 

まだお付き合いしていたときに、彼から「同棲って嫌なことがあればすぐに別れようってなるけれど、結婚したらそう簡単には別れないでしょ。だから、同棲はせずに、結婚してから一緒に暮らしたいんだ」と言われたことを思い出しました。当時の私は夫の言葉に賛同しましたが、今は「同棲期間があってもよかったのかな」とも思います。

 

とはいえ、この結婚を悔いているわけではありません。私は気が強く、夫にも結構きつく言ってしまうことがあるのですが、彼は何も言わず私を受け入れてくれる人。それにはとても感謝しています。

 

夫との価値観の違いに悩むことはありますが、私も「この考え方も彼の一部。受け入れよう。気にしすぎないようにしよう」と、少しずつプラスに捉えられるようになりました。なにより、かわいい子どもを2人も授かり、夫とともに、とても幸せな生活を送っています。「できちゃった結婚」なんていう人もいますが、私はこういう形で彼と結婚できてとてもよかったと思っています。

 

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文/高田かなさん


ベビーカレンダー

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