熱で寝込む女の子

 

わが家には3人の子どもがいます。長女は小さいころとても健康で、発熱もほとんどなかったので、私自身も子どもの病気に対しての心構えができていませんでした。しかし長女が幼稚園に通いだし、次女が生まれると状況は一変。今回は生後8カ月で初めて発熱し、熱性けいれんに悩まされた次女についての体験をお話しします。

 

次女が生まれ、初めての高熱

長女が3歳になってすぐに次女が誕生。当時、長女は幼稚園の未就園児クラスに通っていました。集団生活を始めてから長女は風邪をひき、生まれたばかりの次女に風邪をうつすことも。

普段は病院で薬をもらい、少しすれば元気になっていましたが、次女が生後8カ月のとき、風邪をひいて40度を超える発熱がありました。解熱剤を飲んで落ち着いても、薬が切れたころにまた発熱……。苦しそうな次女を見て、私が代わってあげられたらと胸が痛くなりました。

 

夜中に異変が…「えっ?」

発熱が続いて2日目の夜中、次女が突然震えだしたのです。当時私は次女に添い寝していたので、すぐに気づくことができました。声をかけても反応はなく、いつもと違う次女の様子に心配になったので、明るいところで次女を確認しました。

 

ガクガクと震える次女。目は上を向き、手足はだらんとしています。声をかけても反応はなく、パニックになった私は、大きな声で次女の名前を呼びました。しかし、次女の様子は変わりません。このとき次女の様子が落ち着いたのは7分後でした。

 

絶対おかしい! 救急病院へ

いつもとは違う次女の様子が心配になり、夫に長女をまかせて救急病院に連れて行きました。偶然にもそのときの担当に小児科の先生がいて、安心したのを覚えています。

 

連れて行ったときには次女は落ち着いていましたが、症状を話すとけいれんを予防する坐薬を処方してくれ、熱性けいれんについての説明と対処法を教えてくれました。

病院へ行って先生から言われたことは、まずは落ち着いて子どもの様子を観察すること。寝ているときは横向きにし、窒息しないよう周りに物があればよけること。そして時間を計測し、病院に連絡すること。これらをメモにして渡してくれたので、家の目立つところに貼りました。

 

徐々にけいれんの頻度が減少へ

救急病院に行った12時間後、再び熱性けいれんが起きたので再度病院に行くと、また発症するリスクが高いので、発熱時に予防のための坐薬を使うよう指示されました。発熱のたびに坐薬を使うので少し面倒ですが、子どもの健康には代えられません。

 

それでも時々熱性けいれんを起こすことはありましたが、私も心構えができていたので、慌てずに対処することができました。そして、2歳になったころに症状が出なくなり、坐薬からも卒業できました。

 

 

初めて熱性けいれんが起きたとき、私が慌ててしまい、何もできませんでした。しかし親が慌てても、何も解決しません。このときは知識もなくどうしようとあたふたしていましたが、まずは私が落ち着いて判断しなければいけないと思いました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師REIKO

 

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著者:山福あい

5歳、2歳、1歳の子を持つ母。はり師、きゅう師免許取得。現在は鍼灸師として働きながら、子育ての体験談を中心に執筆している。

 


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