マタハラ

 

働く妊婦さんにとってはとてもつらい職場でのマタハラ。私は職場でマタハラにあい、とても悩んでつらい思いをしました。私が実際に経験したマタハラと、そのときにとった対処法をご紹介します。

 

マタハラってなんだろう…?

私は、職場で妊娠をきっかけに嫌な思いをした経験があります。悩み考えていた私は、「これはマタハラに該当するのかな?」と疑問に思いました。マタハラについて調べてみると、「職場におけるマタハラとは、妊娠・出産・子育てを理由に、職場で執拗な嫌がらせをされたり、不利益な取り扱いを受けたりすること」とありましたが、具体的にどのような行為がマタハラかという明確な定義はないようでした。

 

しかし、私がいろいろ調べた結果、はっきりとした定義はなくても、妊娠・出産・子育てを理由に不快な思いをさせられ、本人が「嫌だ」と感じたら、それはマタハラだと言っていいのだという結論に至りました。

 

実際にあった私のマタハラ体験談

マタハラ

 

私はパートとして病院に就職し、職場環境に馴染んできたころに妊娠が判明。つわりで休みがちにはなりましたが、産休まで働き続けるつもりでいました。そのため、早めに出勤して仕事の準備をしたり、掃除をしたり、体調不良などで同僚に迷惑をかけてしまう分を補うように努力したつもりでした。

 

しかし、ある日突然、人事部長から退職するようすすめられたのです。理由は、「就職して間もないのに、つわりでしょっちゅう休まれては困るから」というものでした。

 

周りに迷惑がかかっていることは申し訳なく思っていた私ですが、金銭面の都合上すぐに辞めるわけにはいかず……。ストレスでおなかの赤ちゃんに影響が出てしまわないかと非常に不安でした。

 

私がとったマタハラ対処法

まず私は、職場のハラスメント対策の窓口に相談しようと思いました。しかし、窓口の担当はなんと人事部長だったのであきらめ、労働基準監督署に相談することにしました。職場からの退職勧告の詳細を伝え、自分が退職する必要はないことを確認し、人事部長を説得するための資料を郵送してもらいました。

 

さらに、弁護士に相談。万が一裁判になったときのことを考え、職場での話し合いの際には、スマホのボイスメモで証拠を取りました。職場と話し合いを重ね、何とか産休に入るギリギリまで働けることになった私。産休に入る時期については、同僚の意見も取り入れて決定することで、できるだけ迷惑がかからないよう、そして次の人材確保がスムーズに進むようにしました。非常にストレスのかかる状況でしたが、職場の同僚や友人に話すことで、できる限りストレスを溜めないよう心がけました。

 

 

産院の先生から聞いた話では、ストレスはおなかの赤ちゃんにとって良くない影響を及ぼすことがあるそうです。私はマタハラを解決するには時間がかかってしまいましたが、できるだけ早期解決をし、おなかの赤ちゃんを第一に考えて、なるべくストレスを溜めないことが大切であると感じました。

 

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イラスト/ののぱ

監修/助産師REIKO


著者:猪俣ミホコ

0歳の女の子の母。はじめての子育てに日々奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を執筆している。

 


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